蹴球探訪
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【プロ野球】ヤクルト・石山 おにぎりで増量2016年12月30日 紙面から ヤクルト・石山泰稚投手(28)は29日、東京都内で野球教室を行い、来季の飛躍に向けた増量計画を明かした。「今季はケガで働けなかったので、体づくりに取り組んでいる。ウエートも増やしながら、栄養士さんに相談して体重を増やしている。キャンプインまでにあと4、5キロ増やせれば」と話した。 シーズン終了時に78キロだった石山の増量源は、ふるさと秋田から届くコメだ。栄養士からしっかり摂取するよう指示されており、トレーニング前後など数回にわたって、おにぎりで間食をとる。通常の3食もご飯を増量し、間食でおにぎりを1日4、5個というから、かなりの量だ。 「うちのご飯はずっとあきたこまち。一番おいしいお米です。きりたんぽもいいですね」と秋田をアピール。きりたんぽはご飯をつぶしてちくわのように棒に巻き付けて焼いたもので、鍋に入れて食べる。たっぷりの野菜と肉、ご飯を一緒に食べられて、栄養バランスも抜群だ。 今季は右肩を痛めて長期離脱。自己最少の登板13試合に終わった。「パワーを付けて、ケガをしない体をつくって、来季は先発として1年を通して結果を出したい」と話していた。 (竹村和佳子) PR情報
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