蹴球探訪
奇跡の初優勝見えた レスター・岡崎が激白「試合後はいつも悔しい」(4月27日)
【ドラニュース】1位・柳へ憲伸さんから「金言」お年玉2017年1月1日 紙面から 明大新旧エースによる新春対談−。中日のドラフト1位ルーキー・柳裕也投手(22)と、本紙評論家・川上憲伸さん(41)との対談が実現した。大学では主将&本格派の右腕エースとしてチームをけん引し、ドラフト1位で中日に入団。そんな境遇の酷似した2人が、存分に野球談議に花を咲かせた。(構成・伊藤哲也、永井響太) 川上 12月の入団会見も終わって、ルーキーイヤーの幕開けだね 柳 そうですね。昨年、正式に決まって身が引き締まる思いでいます 川上 体もこうして見ていると、ボクより大きく見えるし、心配なさそうだね。ボクがドラゴンズに入ったときは90キロぐらい。今はどれくらいなの? 柳 今は83、4キロぐらいですね。身長は実は180センチないぐらいなんですよ(苦笑) 川上 これから合同自主トレもあるけど、不安はないでしょ? 明大の方が練習はきついもんね 柳 (笑)そうですね。練習に関してはあまり不安は持っていません 川上 ただね、勝崎チーフコンディショニングコーチのランニングメニューは、きついかもね 柳 はい。それはチラっとは聞いています。ただ走ることに関しても、あまり不安は持っていません 川上 明大の先輩からちょっとアドバイスさせてもらうと、キャンプでは終盤での故障は命取り。取り返しがつかなくなる。キャンプではちょっとでも違和感があるなら、申告する勇気は持たないとね 柳 それは川上さんが、1年目のキャンプのときに感じたことですか? 川上 そう。ボクはキャンプ2日目に肩がバチッて感じになったんだけど、我慢してね。キャンプのブルペンって、調子に乗っちゃうんだよ。捕手の人もパァーンって、いい音で捕球してくれるし、球が走っているように錯覚する部分がある。ドラフト1位だとメディアも評論家の人も注目してくれて、いいところ見せたろって感じになっちゃう 柳 ボクはブルペンでズラッと並んで投げる経験って、したことないですからね。川上さんのアドバイスは肝に銘じておきます 川上 今いるドラゴンズの投手陣では吉見あたりを見本にするといいと思う。タイプ的にも、思考的にも 柳 はい。わかりました。諸先輩方を観察していきたいと思います PR情報
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