「恋」の歌の間に”恋ダンス”を披露する星野源=東京・渋谷のNHKホール(撮影・矢島康弘)【拡大】
大みそかの「第67回NHK紅白歌合戦」(後7・15)で、昨年に続く2回目の出場の星野源(35)が、TBS系「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌「恋」を熱唱した。ゲスト審査員を務め同ドラマで共演した女優、新垣結衣(28)と、同作で話題となった“恋ダンス”を2人で披露するかに注目が集まったが、「こんなにいろんな方に歌ってもらったり踊ってもらったり本当にうれしい」と笑顔。歌唱前に新垣に「久しぶり」と話しかけると、「あーどうも、結構すぐ再会しましたね」と返答され、「そうだね」と苦笑いした。
終盤に星野が恋ダンスをすると、新垣も控えめにポーズを作った。
『逃げ恥』は契約結婚した主人公で“妄想女子”の森山みくり(新垣)と星野(35)が演じる恋愛経験のない独身サラリーマン、津崎平匡が繰り広げるラブコメディー。キャスト陣が主題歌「恋」に合わせてキュートに踊るエンディング映像、“恋ダンス”が一大ブームを巻き起こした。