【紅白】X JPANが「紅」熱唱しゴジラを撃退
2016年12月31日 23時32分
「第67回NHK紅白歌合戦」(31日、東京・渋谷区のNHKホール)の後半から、何度となくゴジラの襲撃をあおる場面があったが、松田聖子(54)の歌い終わりで突然、赤色灯が回って警報が流れた。
すると画面は総合司会の武田真一アナウンサー(49)が立つNHKホール前へ。「良質な音楽」によってのみ倒すことができるというゴジラが、ついにNHKホールに襲来したというのだ。
NHKホール内に画面が戻ると「こういうのは私にお任せください!」とピコ太郎が登場。ベートーベンの「第9」に乗せて歌うコーラスをバックに「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」で“迎撃”。再度、NHKホール前の武田アナに画面が切り替わると、PPAP効果でゴジラがうなだれたのを確認。これに普段はお堅い報道番組を担当する武田アナも「アイハバマーイク、アイハバゴジラ、んーっ、ゴジラマーイク!」と調子に乗って、恥じらいもなく熱唱した。
しかし、PPAPでゴジラを弱らせることができても、倒すまでには至らず…。
見かねた2年連続7回目出場になる「X JAPAN」のYOSHIKIが「相葉さん、有村さん、僕たちが止めます!」と宣言。ToshIも「ゴジラを倒すぜーっ! 紅だぁ~」と絶叫して「紅」を熱唱。NHKホールに襲来したゴジラを完全に撃退した。
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