2016年12月30日21時07分
ボクシングのダブル世界戦が30日、東京・有明コロシアムであり、世界ボクシング機構(WBO)スーパーフライ級王者の井上尚弥(23)=大橋=は、世界ボクシング協会(WBA)同級前王者の河野公平(36)=ワタナベ=に6回TKO勝ちし、4度目の防衛を果たした。国際ボクシング連盟(IBF)ライトフライ級王者の八重樫東(あきら、33)=大橋=が、同ミニマム級8位のサマートレック・ゴーキャットジム(32)=タイ=に12回TKO勝ちし、2度目の防衛に成功した。
世界戦と併せて行われたタイトルをかけない契約体重73・4キロの10回戦では、2012年ロンドン五輪男子ミドル級金メダリストの村田諒太(30)=帝拳=が、メキシコ選手に3回KO勝ち。プロデビューから12連勝とした。同五輪男子バンタム級銅メダルでプロ2戦目の清水聡(30)=大橋=も、フェザー級8回戦でフィリピン選手に3回KO勝ちした。
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