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トピックス

2016年12月16日

生乳補給金2割増の370億円 加工向け来年度 酪農家所得底上げ

政府・自民党は15日、バター・脱脂粉乳やチーズといった加工品向けに生乳を出荷した酪農家に支払われる国の補給金(加工原料乳補給金)について、 2017年度の予算額を16年度より64億円(21%)多い370億円とする方針を固めた。
酪農家の所得を増やして経営を安定させる狙いがある。
出荷量の多い生クリームを含む「液状乳製品」を新たに交付対象に加え、補給金単価はsあたり10.56円に一本化した。

北海道新聞電子版「生乳補給金2割増の370億円 加工向け来年度 酪農家所得底上げ」

2016年11月16日

11/22放送「ガイアの夜明け」
巨大”規制”に挑む!〜明かされるバター不足の闇〜

MMJも取材を受け出演いたします!
「ガイアの夜明け」番組サイト

(番組紹介より抜粋)
スーパー特売の常連商品、牛乳。
一方で、生乳から作るバターはここ数年、なぜか品不足が続き、価格は10年間でおよそ40%アップ。
「今年のバター不足は去年より深刻だ」と、あるベーカリー店はバター確保に躍起だ。
いったいなぜ「バター不足」は起きるのか。現場を追ってみると、ある巨大な"規制"の存在が浮かび上がってきた。
その存在が、バター価格上昇の一因にもなっているという。
実は今、それを打ち破ってバター不足をなくしたうえ、酪農家の自由な経営、商品流通も勝ち取ろうと立ち向う人がいた。
"巨大規制"との対決の行方は...。
「バター不足」という日常風景から、日本が抱えている大きな課題の解決策を模索する。

11月22日(火)22時〜テレビ東京「ガイアの夜明け」
巨大”規制”に挑む!〜明かされるバター不足の闇〜

是非ご視聴ください。

2016年11月9日

生乳流通改革フォーラム 11/10北海道幕別町で開催

酪農改革を間近に控え、酪農家のストレートな声を世に出しましょう。
報道の前で、公開形式のフォーラムを開催します。
指定団体の改革は必要ないのか?必要なのか?
新ためてクローズアップされている組織の見えない闇の部分をどうするのか?
10年後、20年後の北海道酪農の未来がかかっています。
50年続いた酪農の制度と歴史が変わろうとしています。
意見はしっかり伝えましょう。
匿名発言や、事前のファックス、メールでの発言も受付、対応していきます。
当日の参加も受け付けています。(参加無料)

メールは oopapa@bz04.plala.or.jp
FAXは 0155-56-5482
沢山の皆様のご参加をお待ちしています。

【生乳流通改革フォーラム 開催概要】
平成28年11月10日(木)13:30〜16:30(13:00受付開始)
幕別町民会館 地下大集会室
(中川郡幕別町本町144 TEL0155-54-3030)
問合せは(有)田口畜産 0155-56-1593(携帯090-3775-2710)
参加申込書はこちら

テーマ
1 MMJ 代表 茂木修一
生乳指定団体、規制改革の進行状況、
イギリスのMMB(ミルクマーケットボード)の成功と解体、原因とその結果
MMJが取り組む共販体制、生産調整、条件不利地の酪農対策。
「指定」廃止後の生乳流通の将来構想。

2 田口畜産代表 田口廣之
平成18年の生産調整の精算報告について。
ホクレン、乳製品の道外販売分運送補填について
自主流通出荷、2年半経過して思うこと。

3 ちえのわ事業協同組合、理事長 島崎美昭
農協に変わる酪農組織、農家に選ばれる組織とは、
別海牛乳の海外展開、

休憩

自由な意見交換、質疑応答

2016年11月9日

首相「全農、組織刷新を」

政府は7日の規制改革会議で農協改革の方向性をまとめた。安倍首相は全農改革を農業の構造改革の試金石と語り、組織の刷新を強く求めた。
生乳流通についても、「酪農家が販路を自由に選択し所得向上を図れる公平な事業環境に変える」とした。
2016年11月8日日本経済新聞
「首相「全農、組織刷新を」農業改革、試金石に」

記事リンク(各紙電子版へ移動します)
11/8毎日新聞「農協改革案 全農資材事業の縮小提言 加工用生乳流通、補助見直し」
11/8朝日新聞「生乳の流通「売り先自由に」 規制改革推進会議」
11/8上毛新聞「生乳補助金見直し JA全農改革 県内関係者に賛否」
11/7NHKニュースweb「JA改革基本方針 販売事業縮小や生乳の流通制度見直し」
11/7北海道新聞「首相、早急にJA全農刷新へ指示 資材事業縮小、生乳見直し」

2016年9月30日

生乳取引に風穴 「ミルク市場」開設

MMJは新たな生乳流通の一つとして、生乳取引マッチングサイト「ミルク市場」を開設します。
(10/1公開。入場には会員登録が必要です。)
売り手(農家)と買い手(乳業)が自由に希望条件を出し合い、両者のマッチングにより生乳取引を行います。
詳細はシステム概念図およびミルク市場FAQをご覧ください。
※新しい試みのため、随時システムのバージョンアップ、修正が行われます。

2016年9月29日日本経済新聞に取り上げられました。
生乳取引に風穴※記事全文掲載

2016年10月6日日本経済新聞に取り上げられました。
MMJ輸出用牛乳、北海道で製造(ミルク市場に関する質疑応答記事も)※記事全文掲載

2016年8月16日

【MMJ関連記事】生乳 質高め自力で売る

指定団体に頼らず、自ら販路を開拓する生乳自主販売として田口畜産、土里夢農場、MMJと、農協改革の先頭を走る浜中町農協が取り上げられました。

2016年8月12日日本経済新聞夕刊
生乳 質高め自力で売る〜酪農に工夫、流通「指定団体」通さず※記事全文掲載

2016年7月23日

浜中町穴吹牧場がMMJに出荷開始

19日、北海道浜中町から穴吹牧場がMMJに出荷を開始しました。
浜中町からは6月に出荷開始した鈴久名牧場に続き2軒目となります。
2軒はいずれもちえのわ事業協同組合のメンバーとなっており、ちえのわのメンバーは7軒となりました。
22日には初出荷セレモニーが行われ、関係者、報道関係者が多数参席しました。
詳しいレポートは後日掲載します。

2016年5月16日

緊急説明会「酪農新世紀の始まり」5/21別海、5/22札幌でも開催決定

4月に幕別で開催し反響を呼んだMMJの緊急説明会を、別海、札幌でも開催します。
それぞれの会場の日程は次の通りです。
皆様のご来場お待ちしております。

MMJ緊急説明会「酪農新世紀の始まり」
【別海会場】案内状(jpg)
日時:平成28年5月21日(土)13:30〜16:00(13:00受付開始)
会場:別海町マルチメディア館 別海町別海旭町47番地の1
お問合せ:ちえのわ事務局
TEL0153-77-3837
FAX0153-77-2810

【札幌会場】案内状(pdf)
日時:平成28年5月22日(日)13:30〜16:00(13:00受付開始)
会場:TKPガーデンシティ札幌駅前 札幌市中央区北2条西2丁目19番
お問合せ:(有)田口畜産
TEL0155-56-1593
FAX0155-56-5482
携帯090-3775-2710(田口)

【講演者 ※両会場共通、敬称略】
(有)ジェイファームシマザキ代表 島崎美昭
(有)田口畜産代表 田口廣之
全国生乳自主販売協議会 代表井上信行
鰍lMJ代表 茂木修一
北海道大学大学院農学研究員 講師 清水池義治
東海牛乳椛纒\ 井尾行宏
富士乳業椛纒\ 千葉一幸(※別海会場のみ)

2016年4月28日

MMJが幕別で緊急説明会「酪農新世紀の始まり」

規制改革会議が指定団体制度の廃止を提言したことを受け、MMJは4月19日、北海道幕別町で緊急説明会を開催した。
鰍lMJ代表 茂木のほか、(有)田口畜産 田口社長、岐阜県の東海牛乳梶@井尾社長が出席、講演を行った。
※配布した資料をライブラリにアップしました。→緊急説明会資料(PDF)
※説明会動画はこちら
説明会には100名程が参加し、その模様は各紙によって取り上げられた。

2016年4月20日十勝毎日新聞
「酪農家に選択の自由」生乳指定団体廃止提言受け MMJ幕別で説明会
2016年4月20日北海道新聞
指定団体制度廃止「酪農家不利益無い」MMJ幕別で説明会
「乳価一方的な通告」幕別で岐阜のメーカー社長 指定団体制度 公然と批判

2016年3月31日

政府規制改革会議 指定団体制度廃止を提言

規制改革会議は31日、指定団体廃止を明記した意見書をとりまとめた。
河野規制改革担当大臣は、生産者が自由に新たな販売ルートを選べるようにすべきとし、 現行の加工原料乳生産者補助金についてもインアウト区別なく受けられる仕組みを作りたいとした。
規制改革会議はこの意見書の内容について農水省と調整の上、6月に取りまとめる答申に反映させる方針。
規制改革会議は3月23日に会合を行っており、JA浜中の石橋組合長、田口畜産社長、東海牛乳社長への聴取を行っていた。

※4月9日 記事リンク追加
2016年4月1日日本経済新聞朝刊
「生乳の流通 自由度向上を」※記事本文(紙面)が読めます
2016年3月31日日本経済新聞朝刊
「生乳の流通 自由化検討」※記事本文(紙面)が読めます
日経電子版 関連記事リンク
「生乳の流通を自由に 規制改革会議が提言了承 JA全中は反発」2016年4月8日
「競争力ある農漁業へ改革を緩めるな」2016年4月7日
「生乳の流通自由化に反対へ 自民小委が方針」2016年4月6日

2016年3月14日

【日経】政府規制改革会議 生乳流通改革「アウトサイダーにも補助金を」

生乳の流通改革に取り組んできた政府の規制改革会議が、バター不足解消には補助金の在り方を見直すべきだとして、 現行の指定団体制度を改める案を検討している。
現在の制度では、指定団体を通さず自主販売する農家(アウトサイダー)は加工原料乳の補助金を受けられないが、 今後、制度改革によって補助金交付の見直しがなされれば、アウトサイダーも団体と同様に補助金対象となる可能性がある。
規制改革会議はこれまでにも、団体のみならず、アウトサイダーの農家や、乳業メーカー、菓子メーカーにもヒアリングを行い 実態を調査している。

2016年3月11日日本経済新聞朝刊
「バター不足解消 流通改革が焦点」※記事本文が読めます

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