昨日私はこのような日記を殴りがいていた。
あの女とは母である。この期にしてこんなに母に怒りを抱えていたとは自分でも驚きだ。
母に対して、存在さえ最初っからなかったことにしてしまいたいとまで書いているじゃないか。
しかし、親への悪口ほど、大人になって言いづらいものはない。
私は服薬をしたりしなかったりのため、娘が5ヶ月で母乳を中断した。
中断して1ヶ月ほどで母乳は止まってしまった。しかし昨日は娘がご機嫌斜めでグズグズの状態が続き、
夫は帰宅が遅くなるというので、娘を落ち着かせるためにおっぱいを吸わせていた。
添い乳の格好でね。
その頃は夜9時ごろ。娘も私も就寝時間だった。
なんでかわからないけど、授乳するといつも、母親への怒りがふつふつとこみ上げてくるのである。
最近は日常で、そうそう母のことを思い出すこともないのだが、
この『授乳』というものにはそういう魔力があるらしい。
娘が産まれた時からそうだった。産まれて1ヶ月のときなんて2時間おきに授乳だから、2時間おきに母に怒りを覚えていて、私はもう1日中母に怒っていたわ。
授乳って、子供と一番結合するときだよね。お腹から出てきてからはこの授乳こそが、母娘の唯一にして最大の結びつき。
私はそのなかで、どこか否定したくなるの。
『あの母の乳を飲んで大きくなった』という事実を・・・
『あの母の世話になった』・・・そういう事実を心が受け止めきれない。
過保護過干渉で育った私は、母が私を能無し乳飲み子のような目で見る期間は長かった。家を出て私が精神科入院してからも、母はまるで私がまだ母のおっぱいを吸っているような乳飲み子として扱い、私は本当に不気味でしかたなかった。
母といると自分の自我が侵食されてしまう。
そういうものから私は必死で自分を守るために、この「怒り」があったのかもしれない。
いまだにね。
あの女への怒りが沸々よみがえる
あの女に言われた一言一言が
メッタメッタにしてやりたい
メッタメッタに刺してやりたい
ボコボコに殴ってリンチして
取り返しのつかない私の人生を奪った報復
苦しめ 泣け 嗚咽して懇願しろ
生かしてくれと 土下座して懇願しろ
おまえなんか地獄に落ちて
存在ごと朽ち果てればいい
ははははは あの女とは母である。この期にしてこんなに母に怒りを抱えていたとは自分でも驚きだ。
母に対して、存在さえ最初っからなかったことにしてしまいたいとまで書いているじゃないか。
しかし、親への悪口ほど、大人になって言いづらいものはない。
私は服薬をしたりしなかったりのため、娘が5ヶ月で母乳を中断した。
中断して1ヶ月ほどで母乳は止まってしまった。しかし昨日は娘がご機嫌斜めでグズグズの状態が続き、
夫は帰宅が遅くなるというので、娘を落ち着かせるためにおっぱいを吸わせていた。
添い乳の格好でね。
その頃は夜9時ごろ。娘も私も就寝時間だった。
なんでかわからないけど、授乳するといつも、母親への怒りがふつふつとこみ上げてくるのである。
最近は日常で、そうそう母のことを思い出すこともないのだが、
この『授乳』というものにはそういう魔力があるらしい。
娘が産まれた時からそうだった。産まれて1ヶ月のときなんて2時間おきに授乳だから、2時間おきに母に怒りを覚えていて、私はもう1日中母に怒っていたわ。
授乳って、子供と一番結合するときだよね。お腹から出てきてからはこの授乳こそが、母娘の唯一にして最大の結びつき。
私はそのなかで、どこか否定したくなるの。
『あの母の乳を飲んで大きくなった』という事実を・・・
『あの母の世話になった』・・・そういう事実を心が受け止めきれない。
過保護過干渉で育った私は、母が私を能無し乳飲み子のような目で見る期間は長かった。家を出て私が精神科入院してからも、母はまるで私がまだ母のおっぱいを吸っているような乳飲み子として扱い、私は本当に不気味でしかたなかった。
母といると自分の自我が侵食されてしまう。
そういうものから私は必死で自分を守るために、この「怒り」があったのかもしれない。
いまだにね。