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名古屋証券取引所で大納会
12月30日 19時03分
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名古屋証券取引所で、ことし1年の取り引きを締めくくる大納会が行われました。
名古屋証券取引所は、30日午後、ことし1年の取り引きを終え、このあと、大納会が行われました。
この中で、竹田正樹社長が「EU=ヨーロッパ連合からの離脱の賛否を問うイギリスの国民投票で離脱派が勝利したり、アメリカ大統領選でトランプ氏が勝利したりしたことで株価が激しく変動した」などと述べ、「今年は多くのサプライズに翻弄され、まさしく相場格言の“申騒ぐ”1年だった」とことし1年を振り返りました。
また、竹田社長は名古屋駅周辺で相次ぐ高層ビルの開業やリニア中央新幹線の工事の本格着工を取り上げ、「今後も大きな経済効果をもたらす地域として、さらに勢いを増すだろう」と話し、来年に向けた期待感を示しました。
このあと、ホールに集まった証券会社や取引所の社員100人ほどで三本締めを行い、1年を締めくくりました。
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