トップ > 中日スポーツ > 芸能・社会 > 紙面から一覧 > 記事

ここから本文

【芸能・社会】

坂道旋風巻き起こす 乃木坂46 紅白リハーサル初日

2016年12月29日 紙面から

リハーサルで熱唱する乃木坂46=東京・渋谷のNHKホールで(河口貞史撮影)

写真

 第67回NHK紅白歌合戦(31日午後7時15分)のリハーサルが28日、東京・渋谷のNHKホールでスタートした。今回はリハーサル日数が例年より1日多くなり、この日はAAAや関ジャニ∞、V6ら9組が参加、本番に向けて汗を流した。

 2回目の出場となる乃木坂46はリハのトップバッターで登場し「サヨナラの意味」を熱唱。来年2月20日でグループ卒業と芸能界引退を控え、同曲でセンターを務める橋本奈々未(23)は「(センターの)位置というより、最後というのが大きい」と心境を吐露。それでも「紅白のステージでセンターに立たせてもらえる経験ができる驚きと、本当に本番でこれをやるのかという気持ちで、とにかくうれしい。みんなで楽しみたい」と話した。

 生田絵梨花(19)も「(今回の紅白は)まず第一に、ななみん(橋本)を送り出す気持ちと、3回目(の出場)も今から目指す勢いのあるステージにしていきたい」と意気込んだ。

 高山一実(22)は「仲がいい、あき竹城さんが手で摘んでラミネートしてくれた四つ葉のクローバーをくれたので、お守りに持ってあきさんに届くように頑張りたい」とアピールした。

 今回は妹分の欅坂46も初出場する。白石麻衣(24)は「同じ坂道グループが2つも出ることができてありがたい。最高のパフォーマンスを見せて頑張ってほしい」と後輩たちにエール。秋元真夏(23)は「2017年は“坂道旋風”的なものを巻き起こしたい。まず日本で、次は世界を目指す勢いでガンガン突き進みたい」と気勢を上げた。

 

この記事を印刷する

PR情報

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ