【日本レコード大賞】最優秀新人賞にBIGBANG弟分「iKON」
2016年12月30日19時8分 スポーツ報知
「第58回 輝く! 日本レコード大賞」(日本作曲家協会主催)の授賞式が30日、東京・新国立劇場で行われ、最優秀新人賞を韓国の男性7人組グループ「iKON(アイコン)」が受賞した。
跳びはねて喜びを爆発させた「iKON」のメンバー。リーダーのB.Iが楯を受け取ると、チャヌが「超緊張してるから、ちゃんとしゃべれるか分からないけど、僕たち本当に幸せです。今ちょっと夢みたい。最優秀新人賞もらえるなんて思っていなかったですけど。本当にありがとうございます。全部僕たちの音楽聞いてくれた皆さんのおかげだと思います。今からもっと頑張っていい姿をお見せする『iKON』になります。僕たちのことちゃんと覚えてください。」と興奮気味に喜びを語った。
iKONは韓国ナンバーワンの人気を誇るBIGBANGの弟分として、1月に日本デビュー。グループ名には「世界で活躍するアイコン(偶像)になってほしい」と願いが込められている。9月に発売した初シングル「DUMB&DUMBER」はオリコン週間1位を獲得。今年デビューしたアーティストの中で最多の、年間32万2000人のツアー動員を達成するなど旋風を起こしている。