現代社会には様々な問題がありますよね。
ここ最近の日本は働く人にとっては非常に苦しい国になってしまいました。
それもそのはずで、もう経済成長はあまり期待ができず企業の業績も落ちる一方です。
こういった煽りを受けタックスヘイブンへの脱税というニュースも今年ありました。
実際に国と一部の企業がお金を溜め込んでいる現状なので世の中を回るお金の数も減り消費も相対的に減っています。
僕がいま実際に国が苦しんでいる問題のほとんどはお金で解決するモノばかりだと考えています。
介護や保育の問題にしろ国の社会保障さえしっかりしていれば解決もちかづくでしょう。
この社会保障の充実は国民の働き方を変えることにもつながると思います。
違法労働について
先日の電通女性社員の自殺の件で違法労働について公になりましたが、こういったことって今ではよくあることになっていると思います。
僕はたかが仕事で自殺するなんて意味ないと思う人なんであまり同情はできないです。
辛いから自殺する人って馬鹿だと思う話 - ゆとり男とミニマリストの融合ライフ
でもこういった外的要因はできるだけ少なくするべきだとは思います。
ここまで追い込まれるまで働く人を作る今の教育機関もオワコン(実際にイジメなどの問題に対処できていない)なんで、国がらみのブラックさですね。
僕なら自殺するほどの会社なんて「やってられるか!」胸ぐら掴みキレてバックれればいいぐらい思います。
てか普通にそうでもしない限り潰される一方ですよ。自分を不幸にする会社なんて潰れてしまえばいいと思います。
この女性社員が自殺することになった背景には
・会社を辞めたら人生終わり
・せっかく入った会社なのに・・・
・貯蓄がない
ということがあったと思いますが
こんなことで死んでしまうなんてバカらしいですね。そんなことウダウダ言わず逃げれば誰か助けてくれるのに。
しかもそれらの状況になったらある程度お金さえあれば、いくらでも辞めてから戦略を練ることができますよ。
別に自殺した人を責めるわけではないけど、一般的に言われている「いい大学をでていい企業に就職して家族や家をもつ」みたいな生き方に固執しすぎたのではないかな?
その人の親も親で「救えなかった・・・」とか言って泣いている映像をよくみていて、結局人のせいかよと感じました。
上に書いた「固執した生き方」を無自覚のまま、強要していたのはやっぱり親だったのではないかと感じています。
子供を東大に導いたのは凄いとは思いますけど、そればかりに固執してしまい子どもに生きる上で大切な自己肯定感を高める関わりができていなかったのだと感じました。
「君は生きているだけで素晴らしいんだよ」とか「君がいるから私たちは幸せなんだよ」みたいなメッセージが足りなかったんだと思います。
これらの言葉は「私生きていていいんだね」とか「愛されているんだ」と感じるきっかけになるものでこの気持ちを持つことが生きていく上で大切だと考えています。
僕より何倍も勉強してきて多くのことを知っているのに、生きることに関しては何倍も下手だったのかな。と感じます。
基本的に若くして自殺する人を援護するつもりはないです。ただ、もったいなとは思います。
実際はこういった労働は今のところ改善される余地もないので、受け入れてそれをいかに避けて生きていくかを考えていくべきだと思います。
実際に心を病んで自殺したり鬱になって
人のせいにする生き方なんて僕は絶対にしたくありません。
やっぱり自己責任で動いた方が感じる幸せも大きくなると思うし依存するものが増えるのと比例してその人の幸福は下がっていくものだと考えています。
国や企業を信用するのをやめよう
社会保障を充実することは国からすると都合が悪くなる事がわかります。
今の政治って国民のためじゃなくて
企業のためにある政治に成り下がっています。
普通に考えたら暴動が起きてもおかしくないですけど、働く世代があまりに無知に今の現状を受け入れているから解決しないんですよね。
テレビなどのメディアからマインドコントロールを受けている影響かもしれませんが、嫌ならNO‼️としっかり突きつけてください。
僕も以前の職場が本当にどうしようもないゴミで消耗していました。
安い給料でサービス残業、人格を否定されて鬱になりそうになったんで、バックれました(笑)
『こんなの生きているなんて言わない』
そう思った僕はすぐに仕事をやめ
今の彼女がしている職を始めました。
今では以前の職場のようなことはないですが、同じようになっていると感じたらすぐ逃げるつもりです。
本当は十分な社会保障があれば躊躇なくにげれますが、不足している社会保障が離職する際の不安材料になっています。
人材を逃さない為に国が包囲網を囲ってるんじゃないかと思うほどです。
毎年社会保障費は削減されています。
それは政治家や企業が国民の生活なんかより、国の成長にお金を使うことが見え見えです。
実際もうこの国の経済成長なんてオワコンなんで、意味のないことですけど、無能な政治家はこれをやり続けるでしょう。
国が助けてくれるなんて大間違いで
あてにしない暮らし方をしたほうが気持ち的にも楽です。
こんな無能に税金を納めていることが馬鹿馬鹿しく思いますけど、しょうがないです。
選挙に【この選挙区からは出さない】という選択を作るべきです。
まとめ
タイトル通り
社会保障にお金をあてれば労働問題なんてすぐ解決します。
ブラック企業に入ったとしてもすぐやめて社会保障を受ければいいです。
そうしてるうちにブラック企業はすぐ無くなります。
それを国がしないので、仕事を辞めるにはいろいろな足かせがあります。
しかし、劣悪な環境から逃げるのが1番大切なので迷う必要もないと思います。
仕事は自分そのものではありません。
自分を受け入れない社会が悪いだけです
そういう醜い競争から抜け出さないと
人生のスタート地点に立てません。
今苦しんでいる方は
「自分の幸せって何か?」
深く考えることがこれからの人生で有効になっていくと僕は信じて生きています。
結局お金で解決する問題がほとんどなのでそんなに重く受け止める必要もないような気もします。
別に他人のことなんてあまり気にせず、まずは自分が幸せになるような生き方を探すべきです。
僕はその為に邪魔なものを断捨離(モノや人間関係)してきました。
田舎人間なので人間関係断ち切るのは難しいけど、まあなんとかなりそうです(笑)
やっぱりその人にあった生き方があると思うのであまり人の言うことを気にせずに事故に徹することが生きていく上で楽になるのではないかと思います。
見比べることでしか価値を見出せない人とはできるだけ距離を置くのが吉です(だいたい田舎のおじさんに多い)
まとまらない記事で申し訳ないけどこれにて終わります。
閲覧ありがとうございます😊
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