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横断中の女性 はねられ死亡
12月30日 10時05分
29日夜、愛知県弥富市で、道路を横断していた87歳の女性が軽乗用車にはねられて死亡し、運転していたブラジル国籍の会社員の男が、逮捕されました。
29日午後8時半ごろ、弥富市森津の県道で、近くで珠算塾を経営している鈴木幸子さん(87)が道路を横断していたところ、左から来た軽乗用車にはねられました。
鈴木さんは病院に運ばれましたが、出血がひどく、約1時間後に死亡しました。
この事故で、軽乗用車を運転していた、三重県四日市市のブラジル国籍の会社員、サレス・ホンダ・ロベルト容疑者(29)が過失運転傷害の疑いでその場で逮捕されました。
調べに対し、ロベルト容疑者は、「女性に気づくのが遅れ、ブレーキを踏んだが間に合わなかった」と、容疑を認めているということです。
現場は横断歩道から25メートルほど離れていて、警察が事故の状況を調べています。
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