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“ジャンボえと”神社に奉納

12月29日 19時03分

“ジャンボえと”神社に奉納

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正月を前に、津市の神社では地元の人たちが作った来年のえとの巨大な「とり」が、入り口の門に掲げられ、初詣の参拝者を出迎える準備が整いました。
津市美里町の辰水神社では初詣に多くの人が訪れるようにと、地元の町おこしグループが、毎年、発泡スチロールなどで巨大なえとを作り、「ジャンボえと」として神社の入り口に掲げています。
29日は、はじめに地元の子どもたちが、ニワトリをモチーフに作ったとりの「ジャンボえと」を綱で引いて町内を練り歩きました。
そして、神社に到着し、巨大なえとが参道の入り口に掲げられると、集まった人たちは写真に収めたり、早速、下をくぐって参拝したりしていました。特大の「えと」は高さ3メートル、全長2メートル60センチで制作には1か月半ほどかかったということです。
家族と訪れた37歳の女性は「毎年、このえとを見るとお正月が来たなという感じがします。来年はとりのように飛躍の1年にしたい」と話していました。
「ジャンボえと」は来年2月末まで、津市の辰水神社の入り口に掲げられます。

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