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正月飾りのもち花づくり

12月26日 19時04分

正月飾りのもち花づくり

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新年を前に三重県鳥羽市では旅館のおかみたちが正月の客をもてなすため木の枝に紅白の餅を刺して花に見立てた「もち花」を作りました。
もち花作りは鳥羽市の旅館やホテルのおかみで作るグループが4年前から毎年、この時期に行っています。
26日はおかみや従業員など15人が集まり、男性従業員がついた餅を半分にわけた後、片方に食紅を混ぜて紅白のもちを用意しました。
そして、おかみたちがもちを小さく丸めて長さ1.5メートルほどのヤナギの枝に丁寧につけて約80本の華やかな「もち花」を完成させました。
もち花作りを企画した「女将あこや会」の迫間優子会長は「もち花を作ると年末年始のお客様を迎えるという気持ちが引き締まります。
来年はとり年なので飛躍の一年にしたい」と話していました。
完成したもち花はそれぞれの旅館に持ち帰って1月の末までロビーなどに飾られるということです。

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