みなさん、こんにちまこりん🌸
昨晩は、忘年会ツイキャス…題してまこキャスカラオケ忘年会!をしておりました。
見に来て下さったみなさん、ありがとうございました!
まだ今月の新作DVDを受け取れていないので前回のような実況キャスはできない、そして部屋も大掃除中で散らかってる…ということで、初の試みでカラオケルームから配信しました。
今年のことを振り返りながら、たまにカラオケを歌う…という感じのゆるいキャスでしたが
みなさんと一緒に2016年のお疲れさまができて気持ちもすっきり整理ができました!
今年の漢字もキャスの中で決めましたよ!みなさんの今年の漢字は何ですか?
カラオケはあんまり上手ではないけれど、気持ちを込めて歌ったので
大掃除のBGMがわりにでも聴いてもらえたら嬉しいです🌟
1年をふりかえりながら、由縁のある曲や自分のずっと好きな曲、みなさんからコメントでいただいたリクエストで選んだ曲を歌いました。
どれもいい曲ばかりなので知らないもので気になったものがあった方は調べてみて下さいね✨
もちろん録画公開しているので、見逃した方もどうぞ!
まこりん個人の「まこキャス」(@toda_makoto)
SODクリエイトさんの「SODキャス」(@sodcreate)
どちらも不定期に配信していますのでチャンネル登録してもらえたら嬉しいです☆
🌸🌸🌸
さて、今年のことは今年のうちに…ということで
ずっと書けなかったことを書こうと思います!
先月になりましたが、映画「この世界の片隅に」を見ました。
忙しさを理由にこの作品について書くことから逃げていたようにも思います。
トークイベントや、Twitterなどで、ぽろぽろと零していた言葉の中にも、
無意識のうちにもこの映画で感じたことを少しずつ混ぜてお話していたように思います。
いつもどおり、ボンヤリした範囲ではありますがネタばれもあるかと思いますので、これから見る予定の方で前情報をなるべく減らしたいという方は、鑑賞後に読むことをおすすめします。
「この世界の片隅に」は、片渕須直さん監督・こうの史代さん原作のアニメ映画です。
…戦争映画です。
わたしは幼い頃戦争映画がとても苦手で、(得意な方というのもなかなかいらっしゃらないと思いますが)「火垂るの墓」なんて、途中で怖くて仕方がなくなってしまって、小さな頃は最後まで見れなかったものでした。
教科書の、世界大戦のページも、原爆のビデオも、胸がざわざわとするのが苦手でうまく直視できなかったように思います。
この映画は「戦争映画」ですが、わたしたちの物語です。
もちろんいままでの他の戦争映画が隔離された世界の物語などではないことはみなさんが知っていることだと思いますが、「この世界の片隅に」は特に、主人公のすずさんがうちのすぐ隣にでも住んでいるような、そんな体温のある"身近さ"を感じる映画でした。
主人公のすずさんは、第二次世界大戦の最中の、広島の呉で生きています。
観た人みなさんが感じたことだとは思いますが、主人公のすずさんの「生きている」という在り方の美しいこと、安心すること。
見ていて心が暖かくなるような、目の前の景色に意識するでもなく当たり前にユーモアと愛を付加して暮らしているような、もう思い出せないくらい小さな頃に両親の手に引かれて歩いたデパートの屋上の遊園地のような、そこに飛んでいた小さな風船のような。そんなやわらかいきらめきの中を「日常」として生きているように見えるんです。
特別なことは何も起こらない、運がいいわけでも悪いわけでもない。ドラマチックでもないけれど、日々の中での感情のゆらぎが本当はなによりもドラマチックなような気さえする。
始まる戦争、減っていく配給、降ってくる爆弾の中で、すずさんがただ「普通」に大切にしている「普通」は、わたしたちに置き換えても、どうしてこんなに見失ってしまうんだろう、とたまに気づいて嘆きたくなるような…わたしたちが大げさな不安や保身で蔑ろにしてしまう「普通」です。
あって当たり前だと思って、怠惰や傲慢さに乗っ取られて、大事にし損ねてしまう「普通」です。
すこしの材料で立派なお料理が作れたこと。緊張していたのに拍子抜けしたこと。あの時描いた絵のことを今でも覚えていること。嫌われてると思ってた人が一瞬笑ってくれたこと。隣にいるだけだった人をいつの間にか愛していたこと。運命よりも美しい偶然があること。再生しようのない傷をそのまま持って生きること。生きることをやめたくなること。大切なものがあること。それを失ってしまうこと。
そんな、どうやったって書ききることのない「生きている」という絨毯のすべての編み目を、私もっとちゃんといつも解って、何よりも大切にして、いつか天国から見下ろした時「これは美しいね。」と笑えるくらいに生きていられないものかしら。
と、目の前で過ぎていくすずさんの毎日を見ながら、苦しい胸で感じていました。
「戦争が起こっていない今は安全だね。」なんて、実は思ったことはなくて。
いつ何が起こるかわからない、それは誰もが感じ続けていることだと思います。
明日がある保証も、明日がない保証もありません。
昨日の地震でも、不安を感じた人がたくさんいらっしゃると思います。
天災と戦争を同列に扱う気は毛頭ありませんが、みなさんそれぞれの恐れる理由で、不安を感じているのは確かなことで。
もっとスケール感の違うことでいえば、学校や会社に行ったら敵がたくさんいるという状態で生きている方もいるでしょう。
ご病気をされている方、事故に遭う方、
いる場所が街でも、学校や会社でも、家でも、どこでも、心の中が戦場になっているという方もいるでしょう。
わけもわからないうちに、自分の力ではどうすることも出来ないうちに、じわじわと追い詰められていくこともあると思います。
現に、たまにふと、毎日笑って忘れかけているけれど本当は真綿で首を締められている最中なのかな、息が止まってから気付くというものなのかな。と考えることもあります。
すずさんは、戦争が加熱してどんどんと追い詰められていく中も、ずっと生きています。
未来を悲観しない。だけど、途方に暮れた時は心が停止してしまうくらいに絶望します。何もかも嫌になったら泣き、耐えられなくなったら逃げようとし、力が尽きたら横たわります。
救いようがないじゃないかと、自分の人生とこの絶望を切り離したくもなるものですが、
私は、きっと報われない努力というものもあるのだろうな。と、感じながら見ていました。
どれだけ懸命に生きても、どれだけ日々を大切にしても、理不尽なことも、圧倒的な暴力も、絶望も、訪れる時には訪れます。
そのことがやるせなくて、苛立って、どうしてなんだって叫びだしたくなることもあります。
努力は必ず報われるよ、正直に生きていればきっと幸せになれるよ、という言葉。その純粋で優しい気持ちに、嬉しくて頷くことはあっても、
それらの言葉はおまじないのようなものであって、本当はなんの保証もないのだということを知っています。
運命とも、神様とも、約束はできない。触れないから指切りもできない。契約書も交わせない。
それはお金を積んだって、徳を積んだって、土下座をして頼んだってできないことなんです。
そんな世界で、保証もない命で、どうしたらいいんだろう、どうするのが正解なんだろう、正解がないことがわかってしまってからは、いったいどう生きていたらいいんだろう、と思う時、すずさんの生きている姿をこれからは思い出したらいいんだろうな。と、思って安心したんです。
「幸せ」の定義はひとりひとり違って、今私も、自分にとってのほんとうの「幸せ」がなんなのかきっと探している途中なのですが、
すずさんのように、目の前の「普通」を、真っ当に、ていねいに、大切にして生きていたら。その「大切」を、感情が盛り上がった一瞬ではなくて、当たり前のこととして、命の終わりまで続く長さの反物を織っていくように、ずっとそうしていられたら。
それはどんな不幸に見舞われたとしても、どんな終わり方をしたとしても、そういう姿勢で生きていたひとの人生というのはどこか遠くの空から俯瞰して見た時に、必ず美しいものとして映ると思いました。
この映画が観た人の目に美しいものとして映ったように。
保証も約束もない世界だって、その「美しさ」だけは保証できるような気がするんです。
年末に少し暗い話になって申し訳ないのですが、落ち込んで欲しいわけでも、悲観して欲しいわけでもありません。
ただ、終わりは当たり前にあって。それは命だけでなく、愛の終わりも、環境や思想の終わりも、やってくる時にはやってくるものです。
だからこそ、そこから離れたあとに、「あれは美しかったな」と、思い出せるような日々を紡いでいきたいな、と思います。
そのために努めようと思う時、目の前の景色が必ず綺麗で大切なもののように思えます。私は、できればずっと、目の前の景色の綺麗さがちゃんと感じられる自分でいたいです。
「Life is Beautiful」という映画があります。
私はその映画を初めて見た時同じようなことを感じました。
ナチス・ドイツの時代のお話で、ユダヤ人の主人公とその息子と奥さん、家族の愛の物語です。
「この世界の片隅に」と同じく、幸せだった日々から追い詰められていくのですが、
主人公のグイド(ロベルト・ベニーニ)は、持ち前のユーモアと愛で息子さんと奥さんの心を守り続けます。
絶対にどんな努力をしても打破できない状況の中で、心だけは自由で、心だけは強くなることに制限もなく、心だけは、本当に大切な誰かにとってのいちばん頼りになる救世主になれるということを、グイドの姿から感じます。
とても生きる勇気が出てくるお話です。
「美しく生きる」ってどういうことだろう、と思った方は、「この世界の片隅に」とならんで、鑑賞したり、立ち返ってみてほしい作品です。
そして、「この世界の片隅に」は、すずさん役の、のんさん(能年玲奈さん)の演技が本当に本当にすばらしかった!
声に、話し方に、呼吸に、間のとり方に、その人の生の美学が剥き出しになって出てしまうこともあるんだな。と感じるような、屈託のない美しい「普通」の声。
この演技もあいまって、劇場に足を運んだ人はみんなみんなすずさんのことをうんと好きになってしまったに違いない、と思う程でした。
のんさんの声を聴くだけでも、チケット代が安く感じるくらい、癒しと閃き両方の効果のあるすばらしい演技でした。
のんさんのこれからのご活躍にも、いっそう期待してしまいます。
🌸🌸🌸
長くなりましたが、ここまで読んでくださってありがとうございます。
おそらく今年最後のブログになると思います。
2016年、このお仕事を始めて、たくさんのことが変わった一年でした。
お仕事に関するいろんな出来事のふりかえりは頭に貼ったツイキャスでお話したので割愛するとして…
ブログを始めて、たくさんの方に見てもらえたことが本当に本当に嬉しかったです。
この調子で、時に軽く時に重たく、相変わらず好き嫌いの分かれるブログだとは思いますが、
来年も日々のこと、お仕事のこと、趣味のこと…たくさん更新していけたらと思うので、どうぞよろしくお願いします!
残りの2016年が、みなさんにとって良いお年になりますように。
そして、2017年もすてきな毎日にしましょうね。
みなさんと一緒に楽しんでいけたらいいなと思います🌟
コメント
コメント一覧
相変わらずのまこりんの格調高い文章、今回は特に「普通」の表現に、はっとさせられました。私たちは、生活の中で上か下しか見ない気がします。普通の意味を改めて感じられるまこりんの感性が素敵。
今年は、色々あったけど、まこりんという、素晴らしい感性と文章表現力を持った女性に会えたこと、本当に感謝です。
来年もお金と時間の許す限りまこりんに会えますように……
特にあなたのファンというわけではないのですが、この世界の片隅に経由でブログを読みました。不覚にも涙が溢れました。
正解のないことを知ってしまうと、周りの、正解を持ち出してくる人にウンザリすることもあると思いますが、頑張ってください。ありがとうございました。
本当にまこりんは色んな作品を観ていますね、今はいっぱい何もかもを吸収し!絶えず笑顔のまこりんでいて下さい…
そして…まこりんにも、素敵な愛する人が常にいる日時に成るなまで?!戸田真琴という表現者がのんちゃんのように様々な方々から賞賛される存在に成れるよう願います
平和だからこその表現者…改めて大事だと思いますよね?
追伸、ウチのオカンは81歳ですが、すずさんの年齢なら91最後…けっして遠い人では無いですよ!誰の横にもすずさんの経験してる人が居るんですから。
「この世界の片隅に」はまだ見ません。でも、まこりんの思いだはいつもおもしろい、見ることに興味がある。
「幸せ」の定義は毎人も違うって。自分の幸せを追いかけるべきですが、誰もが幸せを与えてくれることが大切だと思います。「Life is Beautiful」の例は上手よ。父親は息子が幸せになるためにすべてを犠牲にします。
長くブログは好きだ。まこりんブログを読むはいつも幸せです。毎日はまこりんも幸せを与えてね。ブログやツイッターや作品やテレビ放送やラジオ放送は全部も幸せを与えて。
素晴らしいだ。
2016年にまこりん会いましたは凄く楽しい年だった。
2017年もよろしく!
ありがとうございまこりん、
私の下手の日本語は申し訳ありません。絶対勉強しています。
感想に感動するのもおかしな感じですが、まこりんが映画を見ているときの心のざわめきや不可避で当たり前のように押し寄せる流れ(簡単に「運命」と言って片付けることもできますが)への深い哀しみがすごく感じられて、とてもよかったです。
しかし、やっぱりかー。映画の内容を漏れ聞いて、見たいけど、私には危険だなあ、と思ってました。
私も、火垂るの墓を最後まで見ることが出来ない口で、最近では「聖の青春」の原作を読んで、泣いてしまうような男ですので、映画を見たら多分、泣いてしまうなあ。
戦争が悪いとか以前の、人の哀しさ、何故こんなにもがき苦しんで、結局は死ぬのか、ということに対して、静かに、心を込めて語る作品は私の心に染み込んできます。それをどう受け止めるかが、人生の問題なのでしょう。
まこりんの感想を読むと、その暖かさが心地よくて、何か力になります。よかった❗
戦争映画ですが、真琴さんの仰る通り、これは私たちの物語なのですよね。
「保証も約束もない世界だって、その「美しさ」だけは保証できるような気がするんです。」
この言葉に胸をうたれました。
ああ、そういう風に考えられたなら、絶望の中でも絶望セずに済むのではないか。
私ももう一度この映画をみて、そんなことを考えられたらと思います。
また来年も、女優活動やブログ執筆を楽しみにしております。
良いお年を!
自分がリクエストした曲何曲か歌ってくれて嬉しかったです。
映画の感想についてですがありふれた日常のなかで自分達が忘れかけている普通な生活を送れるありがたさ。
終わりは来るものだけれど大切なのはそれまでの過程をいかに大切に生きぬくかだということをこのまこりんのブログを読んでいて感じました。
まだ自分はデビューからまこりんを応援している皆さんと比べたらまだまだだと思いますがこれからも全力でまこりんを応援していきます!!
2016年はありがとうございました。
来年はお互い自分を更新し続けて頑張って行きましょう!!
来年もよろしくおねがいしまこりん♪
来年も益々のご活躍を期待しています。もちろん作品でも、それ以外の方でも。
2017年もまこりんの成長を楽しみに見守り、応援していきたいと思います。
なによりも心身の健康に留意して、引き続き頑張ってね。
まこキャス、毎回参加出来ず、すみません。と言うか、残念><。いつも気づくの、遅くって。
『この世界の片隅に』。のんさんの演技、素晴らしかったですね。
すずさんを通して、あの当時の日本の市井の人々の目線で、押しつけでなくフラット描いてるのが、逆に私達観客に色々考えさせてくれる余地を残してくれました。腹は減るし、戦争は嫌だけど勝つまでは頑張る、と。
ただ、戦争は天災じゃなくて、人災です。そこは、我々観た人一人ひとりが、考えないといけないことです。
ナショナリズム高揚映画ともとれる『シンゴジラ』のヒットの裏で、じわじわ『この世界の〜』の支持が広がっているのは、興味深いです。
語りすぎました。ここら辺で、失礼します。まこりんデビューをきっかけに、今年は色んな事を考える1年でした。
よいお年をお迎え下さいませ<(_ _)>。
またお時間の許すときに、ゆっくりキャスしてもらえれば嬉しく思います。
さて、「この世界の片隅に」の感想。
心のこもって紡いだ一つひとつの言葉が、まこりんの想いや感情を直接伝えてきてくれるように感じます。
「あって当たり前だと思って、怠惰や傲慢さに乗っ取られて、大事にし損ねてしまう「普通」」
まずはこの言葉に、心の底からハッとさせられました。
私たちの普段の生活の中の普通、嬉しいことや楽しいこともあれば、哀しいことも苦しいこともあります。
でも、そんな「普通」の生活を過ごせる幸せを意識しているかと問われると、必ずしもそうではありません。
喜べる幸せ、笑える幸せはもちろんですが、泣ける幸せ、怒れる幸せというのもあると思うのです。
「すずさんのように、目の前の「普通」を、真っ当に、ていねいに、大切にして生きていたら。」
日常を日常として過ごせることを意識して、目の前にある一つひとつを真っ当に、ていねいに、大切にすること。
そして、それをずっと続けていくこと。
これこそが自分自身を豊かにすることに他ならないように思えました。
「私は、できればずっと、目の前の景色の綺麗さがちゃんと感じられる自分でいたいです。」
しっかりと目の前の景色を見ることができる、そして感じることができる人間、とても素敵ですよね。
まこりんに倣って、この言葉を常に胸において進んでいきたいと思います。
「まこりん日和」にはいつも色々と考えさせられ、その考えることが自分自身の糧になっているように思います。
これからもとっても楽しみにしていますので、まこりんの思うまま綴ってもらえると嬉しく思います。
なにはともあれ、2016年ありがとうございました。
来年もさらなる大きな活躍を楽しみにしています。
ぜひともよいお年をお迎えください。
この「真綿で首を締められている最中…」
ここに引きつけられたな。
キャスカラ忘年会は歌ってる姿初めて見れて嬉しかったよ。
歌声はアニメの少女役をしている声優さんが歌っているような感じに思えた。
歌はね…まあまあかな!笑
聖子ちゃん、甘ったるい感じが出ていてよかったよ!
大掃除途中の帰省前に夜遅くまでファン想いなまこりん!ありがとうね。
ついでに、30日の明日って俺の誕生日なんだけどさ…この時期ってみんなゆく年くる年って感じでそれどころじゃないよな…
もう小さい頃から慣れてるし、わかってるからいいんだけどね。
帰省中くらい戸田真琴を脱ぎ捨ててTwitterから離れてもいいと思うけど、完全には脱げないか…まこりんのことだから。
じゃあ、ご家族やお友達とゆっくりね…
来年もよろしく! よいお年を
まこ忘年会キャス楽しかったです。まこりんのSOD青春時代デビュー作をレンタルして早速見ました。まこりんの照れや初々しさが感じれたし、モジモジしてる所がなんかキュンとしたし、全てのシーンが可愛い❤って思った。声を我慢してるけど気持ちいいんだなぁって思ったし、エロいなぁって感じたよ。徐々に喘ぎ声が大きくなるのが少しずつ照れが減ってるんだなぁって思いました。
僕はまだこの映画を見ていません。
僕の父は戦争体験者です。
父はこの映画の舞台にっなた呉で特殊潜航艇(人間魚雷)の訓練を受けていました。
そしてその訓練中にあの原爆が投下されたそうです。
努力は必ず報われる、だけどその保証はない!まさにその瞬間です。
父の話を聞くだけでも嫌な出来事です。
当然のことですが、二度とあのような戦争は起こしてはいけません。
このブログを読んでいると、その父の顔が見え、声が聞こえてきます。
読み始めは、この映画見て見ようかなって気があったんですが、読み終わった今、ちゃんと見終える自信が無くなってきました。
かなり気持ちが高ぶっており、これ以上コメントが書けません<m(__)m>
今年最後の素晴しいブログをありがとうございます。
そして来年も( `・∀・´)ノヨロシク!
ブログ更新ありがとうございます
とても素晴らしい文章ありがとうございました
普通に暮らせることがいかに幸せなのかを
改めて考えさせられました
来年も楽しいブログ楽しみにしていますね
僕が、いつも聴いてるラジオ番組に電話出演されていました。
まこりんが感想文を書くのに時間がかかったのと同じように
制作にも時間がかかって、制作を始めたのは6年半も前だそうです。
戦争に巻き込まれて、辛く厳しい時代なのかもしれないけど、
辛い中にも、面白い事や幸せな事がきっとあるに違いないと
いう事をすずさんがみせてくれているとおっしゃってました。
また、「この世界の片隅に」の、世界というのは何なのか?
という事を考えてみたところ、それは、今、自分たちのいるこの
世界の事であり、我々は、2016年の片隅にいて、同じ世界のちょっと
時を遡った1945年ぐらいの片隅にすずさんがいる。
これは、同じ世界の出来事として、すずさんの回りに起こる出来事を
見ていただいたらありがたいと思います。とも、おっしゃってました。
まさに、まこりんの感想通りですね。
『この映画は「戦争映画」ですが、わたしたちの物語です。』っていう
まこりんの言葉を見た時、さすがだなあって思いました。
すずさんの声を聞いた時、甘い感じで、キャラによく合った声だなと
思いましたが、最後までのんちゃんとは気づきませんでした。
「あまちゃん」大好きで、再放送合わせて2回も見たんですが・・。
ちなみに、監督は、「あまちゃん」を放送してる時から、すずさんの声
はのんちゃんにしたいと考えていたそうです。
僕が観に行った時、近くでは上映されてなくて、ちょっと遠くまで
観に行きましたが、片渕監督が僕の住む枚方出身って事もあってか
今度、枚方でも上映されるそうなので、もう一度観てみようかな?って
思ってます。
カラオケキャスって、他の人の配信見ると、自分たちだけだけが楽しんでる
場合が多いけど、まこりんのは、おしゃべり主体で、たまに歌を挟むという
形だったので、本当に楽しめました。
斉藤由貴「悲しみよこんにちは」 は、「めぞん一刻」が大好きだったので
すごく好きな曲でした。僕もカラオケで歌ったことがあります。
チェリーを歌ってた時、「錯乱坊(チェリー)」ってコメントしたら反応して
くれたので、まこりんも「うる星やつら」とか「めぞん一刻」好きなのかな?
「1/2」を歌ってくれた時は、大好きなまこりんが、かつてファンクラブにも
入ってた川本真琴の歌を歌ってくれたという事で、思わず震えてしまいました。
名前の由来に関する話題がありましたが、実はSODツイキャスで
質問をブログに募集してた時、僕は名前の由来を書いたのですが、
その時は採用されなかったので、ひょっとしてそれはNGなのかな?
って、思ったのですが今回、それについて答えてくれたので良かったです。
まこりん日和、いろいろ感動させられました。
また、来年も楽しみにしています。
まこりんの映画感想読むと、その映画みてないのに共感して泣いちゃう
きっと映画観て自分なりに考えるものがあってから読むともっと泣くのだろう(笑)
私とまこりんに今までの生き方とかでもう共通するところがあるからなのかわからんけど、
まこりんの言う事や感じ方そのものに共感できるからなのかしら。
だいたいの人が自分自身がバレるのを怖がってなるべくでも受け流したり
真正面からぶつかろうとしない所に、まこりんは臆面もなく生身の自分でぶつかりに行くから
きっと私と同じような、存在を無条件の肯定と愛に守られて
どんな思い出も一粒一粒こぼさず自分のものにして生きてる人間なんだなぁって思う。
これを自覚して生きていることは当たり前じゃなくて、
素質と努力と運と環境全てが必要なことだって、とても恵まれた人間なんだって最近知ったの。
努力以外は自分にはどうしようもないし努力できるかすら素質だから。
強い人間であることは恵まれている。幸せを感じられることは恵まれている。
普通に感謝できる人間はみんな幸せだと思うよ。
春休み入ったらまこりんが感想書いた映画まとめて観たいなぁ( ˇωˇ )
今年はまこりんも含めて本当に大きな出会いがいっぱいありました。
まこりんに出会えてよかったです。大好きだからこれからも応援してます。
今年はお世話になりました、来年もよろしくお願い致します。
良いお年を!大掃除がんば!!😂💪✨
個人的に「1/2」が聞けて嬉しかったよ、あと、デビュー前からの事を聞けて自分の知らなかったまこりんを
知れてよかったです、まこりんの言葉や文章は見たり聞いたりしていると、すごく心に響いてくる気がして
自分が20歳の頃と比べるとしっかりしていて尊敬すら覚えます、いい歳のオジサンには教えられることが
沢山あります、今年は12月のイベントが初参加だったので、来年はいっぱい参加したいと思ってます
まこりんは頑張り屋さんみたいだから、頑張りすぎないで楽しみながらやっていきましょうね
年明けののキャスも楽しみにしてます、それでは、おやすみなさい
またまた読みごたえのあるブログでした
あまり邦画は見てないので、この映画についてもまったく知りませんでした
戦争映画だと戦争という行為に対してのメッセージ中心になりがちだけど
この映画はその時代に生きている一人の女性の「普通」が戦争という行為により奪われる
「普通」という当たり前のこと、与えられて当然と思ってしまう「普通」を
「そうではないんだよ」と改めて考えさせてくれる、そんな映画なんですね
正直、こういう映画はアニメじゃなくて実写でやってほしいって思う
どうしても、アニメってだけで見るのが恥ずかしいって思っちゃうんだよね
では、まこりんも良いお年を
2017年もよろしくお願いします
”そういう姿勢で生きていたひとの人生というのはどこか遠くの空から俯瞰して見た時に、必ず美しいものとして映ると思いました。この映画が観た人の目に美しいものとして映ったように。”
この感想にグッと来ました。インターネットでたくさん観た感想の中で1番、この1文は美しかったです。
生きることに悩んでいる人に、伝えたくなりました。ありがとうございました。
僕もtwitterからこちらのブログを拝見させてもらいました
前置きの、未視聴の方に対する心遣いから優しさを感じて、一気に読んじゃいました
ブログの中に(暗い内容のブログ)と評されてたかと思いますが、そんなこともなく
ただ、変に飾らない素直な感想なのだと感じました
僕自身も、この世界の片隅に、を観て感じたことはあるのですが、上手く向きあえずまだ形にできないままでいます
久しぶりに会えた、何度もみたい映画でしたね
とりとめもなく、拙い文ですみません
素敵な感想をありがとうございました
まこりんさんも良いお年をお迎えください
人生とは意味にこだわるより速く「どう生きるか」であって、それと共に、生きることの空しさ、汚さ、喜びを受け入れることだと思ったよ。あとね、願いは叶わなくても時間は輝かせれるんだって思う。
本当に前向きに生きることは、生きることの恐ろしさ、運命の残酷さ、軽薄さを認めることだね。私はずっと目を背けてきたけど、まこりんが居るから怖くないって改めて思ったんだよ。
まこりんが勇気を持って私達に見せてくれるもの、そして日常を生きてることが、私にはとても眩しいです。
命の儚さから光を見つけられるような人、弱さから強さを知るような人。
まこりんはそんな人だから言葉が美しくて、その美しさで私はまこりんを見つけれたとおもうのです。
どうか、かけがえのない日常に、ずっとまこりんがいてくれますように。
壊れないで、世界をほんの少しでも輝かせていこう
私はこの映画を封切り間もなくの時期に拝見し、9年前に旅行で行ったシリアのことをずっと考えていました。
当時は、治安も良く、街には物があふれ、今の状況を予感すらしていませんでした。