どうも、はやて(@hayate_cwrkh5)です。
生きているだけで何度もやってくる「決断」の瞬間。
いわゆる「人生の岐路」は、時として突然とやってくるし、選択を迫られて悩む人も多くいると思う。
そんな時に覚えておきたい名言とストーリーを、戒めとしてあなたに送ろう。
人生の岐路に立つあなたに
76歳のプロポーズを迷っている24歳の自分へ
こちらは「さんまのご長寿グランプリ」の過去の自分へのビデオレター。
そのストーリーがせつなくて。
大きな反響を呼んでいるので紹介します。
出典 : Twitter
『思い立ったらすぐいけよ!』
このおじいちゃんの言うそれは、説得力に満ち溢れている。
人生は常に選択の連続だ
きっと未来の自分からしてみれば「あの時こうしておけばよかった」と思うことはたくさんあるんだろう。
それぐらい生きている中で立たされる人生の岐路では「選択」と「決断」を常に迫られる。
しかも1つや2つじゃない場合もあれば、どちらか一つを選ばなくてはならない時だってある。
もちろん人生の岐路というほどでなくても、どちらを選んでいいのか悩むことは生きている限り、必ず訪れるもの。
デートで食べるお店を中華にするか、和食にするか、洋食にするか。
進学する大学を東大にするか、慶応にするか、そもそも進学しないか。
就職するのを大手にするか、ベンチャーにするか、フリーランスとしてやっていくか。
結婚相手を幼なじみのおてんば娘にするのか、大富豪の娘にするのか。
人生はいつだって常に選択の連続だし、時間は儚くもあなたを待ってはくれない。
迷うのは欲しいからだ
出典 : Youtube
『迷うのは欲しいからだ』
最近放送されているPS4のCMにて、買うかどうかを悩むたいがに山田孝之が放つ言葉。
これは人生の岐路にも言えることだと思う。
自分もそうなのだが、人生の岐路や選択・決断を迫られた時ほど
正しい道を選びたいし
選んだ先の未来を考え
損得を計算したりする
それでも簡単には決められないし、何なら選ぶことが億劫になってしまうことだってある。
でも、これがどうしてかって考えると、選択肢のどれにも魅力があるからだと思った。
安心しろ、進んだ道が正解だ
選択肢のどれにも魅力があるならば、結局のところどちらか・どれかが正解だなんてことはきっとないのだなと。
どれを選んでも正解で、どれを選んでも不正解なのかもしれない。
とどのつまり、最終的には選んだその道が正解だし、選ばなかった道も正解なのであって、究極正解かどうかなんかどうだっていい。
大げさに言えば、大なり小なりどの道を選んだって絶対に後悔するし、ないものねだりをするだろう。
仮に、選んだ道を悔やんだとしても、もう時間は戻ってこないのだからその後をどうするかだ。
次の選択や決断で後悔しないようにするだけだし、進んだ道を精一杯進むのみ。
進んだ道には進んだ道の魅力があるし、進まなかった道にもそれなりの魅力がある。
きっと大事なのは、進んだ道を正解にすることであって、選択や決断を嘆くことじゃない。
今の自分からしてみれば
今の自分からしてみれば、ちょっと前の悩みごとや不安なんて大体覚えてないし、忘れちゃうぐらいのもの。
今年でいえば、
結婚したいと思ってた彼女と別れて絶望するし
まさか自分が大学を中退するなんて思いもしなかったし
夢だった役者を目指すとも思わなかったし
横浜から沖縄まで20日間かけて自転車で移動するなんて思わなかったし
コテージの管理人を務めるのも想像できなかった。
考えたり、悩んでもどうなるかは進んでみないと分からないのが人生の醍醐味だ。
未来の自分に胸を晴れるように
未来なんて大体自分の思うようにいかないもんだ。
そんな都合よく思った通りになるんだったら、誰も悩まないし、不安にだってならないし、後悔だってしない。
悩んだっていい
迷ったっていい
後悔したっていいし
ないものねだりしたっていい
大丈夫。
まだまだ若いんだから、大切な今というこの瞬間を楽しめばいい。
最期の時を迎えるその時に「いい人生だった!最高に楽しかった!」って、他の誰でもない自分に胸を張って言えるように。
人生の岐路に立つあなたへ。
未来の自分に胸を張れるような今を選んでいこう。