社会
白山市の神社で大しめ縄を取り替え
(石川県)
白山市の白山比咩神社では、拝殿の大しめ縄が取り替えられ、新年の参拝者を迎える準備が整えられた。白山比咩神社では、毎年、新年を迎える前に拝殿の大しめ縄を取り替えている。29日は、地元の氏子たち20人が取り付け作業を行い、古いものを慎重に取り外した後、新しい大しめ縄をロープでつり上げ、しっかりと固定していた。大しめ縄は、長さがおよそ8メートル、重さ300キロにもなり、およそ2時間かけて取り替えられた。この神社では、正月三が日でおよそ20万人の参拝客を見込んでいるという。
[ 12/29 17:54 テレビ金沢]