どうも、ゴトーだ。
俺は三度の飯よりニンテンドー3DSが好きでな。
発売当初から購入して、多くのゲームを遊んできた。
そこで今回はニンテンドー3DS向けのおすすめゲームを一挙に紹介している。
皆さんが欲しいと思えるゲームが見つかれば幸いだ。
はじめに
(出典: https://www.nintendo.co.jp/corporate/release/2014/140829.html)
ニンテンドー3DSは2011年に登場し、現在までに日本だけで2000万台以上を売り上げているので、多くの方にとって馴染み深い機種ではないだろうか。
日本のゲーム市場は据置ゲームが縮小した一方で、携帯ゲームの売れ行きは好調だったため、有力タイトルが本当に数え切れないほどニンテンドー3DSに集まっている。
それだけにソフトが多すぎて選びきれない、という方もいるのではないかと思い、こちらの記事でおすすめのゲームを紹介するに至っている。
皆さんが遊んでみたいと思えるソフトが見つかれば幸いだ。
アクションゲーム
スーパーマリオ3Dランド
(出典: http://dengekionline.com/elem/000/000/931/931888/)
3Dマリオの新しいカタチを作った転換にもなったソフト。
3Dランドの形式はWii Uの「3Dワールド」にも受け継がれている。
これまで3Dマリオと言えば「マリオ64」「マリオギャラクシー」などがあったが、それらはゲーマーからの評価が高い割に初心者には取っ付きづらく、任天堂もそれに課題を感じており、それを解決したものがこの3Dランドだ。
奥行きのある3Dアクションなのだが、あたかも2Dマリオのような操作感で遊べるのが特徴。
それでいて3Dならではの自由度もあり、2Dと3Dの良いとこどりをしたようなアクションになっている。
マリオに慣れ親しんだ人はもちろん、普段ゲームをあまりしない人でも文句なしでおすすめできるゲームだ。
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2011/11/03
- メディア: Video Game
- 購入: 32人 クリック: 1,160回
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New スーパーマリオブラザーズ 2
(出典: http://books.rakuten.co.jp/rb/11739612/)
超定番の横スクロールの2Dマリオだが、本作はたくさんのコインを取ることでこれまでにない爽快感が味わえるのが特徴。
コイン100万枚集めることが一つのテーマとなっており、これまでに獲得した累計コイン獲得枚数が表示される。
100万枚なんて無茶な!と思うかもしれないが、ゴールドマリオやゴールドブロック、ゴールドリングといったコインが大量に手に入る仕掛けがあるので現実的なハードルとなっている。
また「コインラッシュモード」というランダムで選ばれた3つのステージで、制限時間内にどれだけコインが集められるかを競うモードもあり、ひたすらコインがフォーカスされている。
もっとも根幹となる部分では「いつもの2Dマリオ」といったもので、購入して絶対に損はない安心のクオリティに仕上がっている。
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2012/07/28
- メディア: Video Game
- 購入: 24人 クリック: 730回
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ゼルダの伝説 神々のトライフォース2
(出典: http://www.4gamer.net/games/212/G021244/screenshot.html?num=007&move=reverse)
1991年にスーパーファミコン向けに発売された「神々のトライフォース」の続編として、12年後の2013年に発売された。
テレビCMでは初代・神々のトライフォースの歌が受け継がれており、オールドファンを唸らせた。
本作の特徴としては「3Dと2Dの行き来」で、普段は3DSの立体視を活かして高低差を活かした謎解きダンジョンなのだが、リンクが絵になる能力使うことで、壁面を2D操作で移動できるようになる。
「ゼルダのアタリマエ」を見直した作品でもあり、ラヴィオの店でアイテムをレンタルすることで、どのダンジョンでも攻略できるようになるので、プレイヤーが好きな順にダンジョンを攻略できるようになっている。
国内外で高い評価を受けたソフトで、大手海外メディアのゲーム・オブ・ザ・イヤーも獲得しているなど、内容については文句のつけようがない。
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2013/12/26
- メディア: Video Game
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大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS
これまで据置ゲーム機で発売されてきたスマブラシリーズがついに携帯機に登場した記念すべきソフト。
理由としてはWii Uがまるで売れていなかったことから、Wii Uとマルチ展開で3DSにも出さざるを得なかったと推測している。
セールス的には本命になった3DS版だけに、携帯機といえども完成度の高いものとなっており、小さい画面でもクッキリと表示されるようキャラクターの輪郭が濃く表現されていたり、チューニングを何度も重ねることで秒間60フレームの滑らかな動きを実現している。
Wii U版とはお互いに少しモードが異なっており、3DS版には広大なステージを移動しながらキャラクターをパワーアップさせ、時間内に獲得したスキルアップ能力を加えたキャラクター同士でバトルする「フィールドスマッシュ」が搭載されている。
amiioにも対応していたり、ネットワーク対戦も可能になっていたりと、携帯機とは思えないほどボリュームたっぷりの内容になっている。
【Kindleキャンペーン対象商品】 大乱闘 スマッシュ ブラザーズ for ニンテンドー 3DS - 3DS 【Kindleカタログをダウンロードすると200円OFF(2017/1/9迄)】
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2014/09/13
- メディア: Video Game
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ファミコンリミックス ベストチョイス
(出典: https://www.nintendo.co.jp/titles/50010000025795)
昔懐かしの名作ファミコンゲームの中から16タイトル、250シーンを切り抜いて、良いとこどりをした中から遊べるゲーム。
「ベストチョイス」というのは先行してWii U版が2作発売されていて、その中から16作品を厳選したものが選ばれているというため。
与えられたお題をクリアするものから、マリオブラザーズでピーチを操作してピーチを助けたりといったネタ的なステージまでバラエティー豊か。
各ステージではクリア時間に応じてスターが表示されるが、全てのステージでスター3つをコンプリートすると海外仕様版が遊べる「NEW RIMIX」が解放されるやりこみ要素も。
基本的には腰を据えて長くじっくり遊ぶものではなく、気分転換やストレス解消、ちょっとした空き時間に楽しく遊ぶことを狙いとしている。
優等生的なイメージの強い任天堂だが、ネタステージが多く、そんなのありかよ!と突っ込みを入れたくなるものが多数収録されている。
ファミコン時代のタイトルを追憶したい人、レトロゲームやったことないけど興味ある人にはオススメのソフトだ。
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2015/08/27
- メディア: Video Game
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ルイージマンション2
(出典: http://books.rakuten.co.jp/rb/12184005/)
2001年にゲームキューブの発売と同時に販売された「ルイージマンション」の続編として、12年ぶりに登場。
マリオの影に隠れて、延々の二番手と呼ばれるルイージが主役になれる唯一のゲームだ。
怖がりのルイージがとあることから、無理やりお化け屋敷に駆り出されてしまい、お化けと戦いながら謎解きをしてお化け屋敷を攻略していく。スマブラシリーズでもお馴染みのオバキュームを背負い、お化けを吸い込んだりして対抗することになる。
いつものルイージとは違って動きが俊敏ではなく、お化けに囲まれたりすることもあり、意外と難易度は高い。それでも上手く立ち回りつつ、謎解きをしてステージをクリアしていくところがルイージマンションの醍醐味となっている。
セールス面ではルイージが主役にも関わらず国内ミリオン、世界では約488万本を売り上げ、任天堂からネタにされるほど好調だった。
ハッピープライスセレクション ルイージマンション2 - 3DS
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2016/03/17
- メディア: Video Game
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モンスターハンター クロス
2015年11月に発売され、今なお多くのプレイヤーが廃人プレイを続けている。
モンスターハンターシリーズといえば、プレイヤーがハンターとなってモンスターを狩るゲームだが、協力プレイが醍醐味で、仲間同士でサポートしながらボスを倒した時の達成感は他のどのゲームにも味わえないものとなっている。
クエストをクリアすることで上がるハンターランクや、膨大な数の武器の収集などを極めていくことで容易に廃人化してしまう恐ろしいゲームでもある。
本作は過去作のモンスターが多く登場しており、通常では1体しかいないメインモンスターがシリーズ最多の4体が登場している。
狩技や狩猟スタイルといった新要素も追加されており、プレイヤーは自分にあったハンティングスタイルを見つけていく面白さもある。
国民的なゲームということもあってオンラインは常に賑わっていて、何百時間でも遊びつくせるし、何よりコミュニケーションが楽しいゲームだ。
- 出版社/メーカー: カプコン
- 発売日: 2015/11/28
- メディア: Video Game
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RPG
ポケットモンスター サン・ムーン
(出典: http://news.denfaminicogamer.jp/kikakuthetower/pokemon_sun_moon)
3DSでのポケモン2作目となる「サン・ムーン」。
舞台は温暖なアローラ地方となっており、これまでと異なるシステムが導入されている。
まず特徴的なのは、サン・ムーンというパッケージの特性を活かして、「ムーン」では3DS本体時間とは12時間ズレていること。
アローラ地方に適応するために独自の進化を遂げた「リージョンフォーム」というものがあり、ニャースやコラッタなど定番ポケモンが一味違った姿で登場しているのも見所だ。
また、ひでんマシンが廃止されて、ポケモンライドによって「かいりき」や「なみのり」が代用されるために、秘伝マシン要因が不要になったり、ポケモンジムが廃止されて代わりに「しまめぐり」によってこれまでのジムバッジのような効果がもたらされるなど、従来のポケモンのお約束についても切り込んでいるのもポイント。
初登場のヒロインのリーリエがとても可愛く、早くもネットでは人気沸騰している。
【Kindleキャンペーン対象商品】 ポケットモンスター サン - 3DS 【Kindleカタログをダウンロードすると200円OFF(2017/1/9迄)】
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2016/11/18
- メディア: Video Game
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ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア
(出典: https://www.nintendo.co.jp/3ds/ecrj/about/)
2002年に発売された「ポケモン ルビー・サファイア」から12年後の、2014年後に発売されたリメイク作品。
ハードが3DSになったことでフィールドやバトルなど3D対応されたことで、全く別のゲームのように進化している。
「ファイアレッド・リーフグリーン」「ハートゴールド・ソウルシルバー」といった過去のリメイク作品と比べると、元作品からの変更点が大きいのが特徴。
「X・Y」から導入されたメガシンカにまつわるストーリーが変更されており、また伝説のポケモンであるグラードンとカイオーガのみ可能な「ゲンシカイキ」が組み込まれるなど、本編から様々な新要素が組み込まれた。
セールス面でもリメイク作品としては異例の国内312万本の売上となっている。
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2014/11/21
- メディア: Video Game
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妖怪ウォッチ2
(出典: https://www.nintendo.co.jp/nintendo_news/141204/youkai_watch2/)
2014年〜2015年にかけて社会現象とも言えるほどのブームを起こした妖怪ウォッチシリーズの2作目。
現在は「妖怪ウォッチ3」まで発売されているが、「2」がシリーズで最も評価の高い。
妖怪ウォッチはフィールドとなる街を舞台に、徹底的に作り込まれた世界観が魅力で、あらゆるところでイベントが発生し、街全体が遊び場のようになっている。
主人公がダッシュするとスタミナゲージが減少したり、電車で移動する時も、ホームで電車が来るのを待ったりと、妙なところでリアリティが高いのも面白い。
基本的には子供向けのソフトではあるが、ノスタルジーな雰囲気や昭和世代向けのネタも盛り込まれていて、大人でも楽しめる内容になっている。
妖怪ウォッチ2には元祖・本家・真打の3つのバージョンがあるが、それぞれのバージョンで友達にできる妖怪が異なり、また真打は後から発売されたので、映画と連動したストーリーが加わっている。
妖怪ウォッチ2 真打 特典同梱(激レア「Zメダル」ブチニャンメダル)
- 出版社/メーカー: レベルファイブ
- 発売日: 2014/12/13
- メディア: Video Game
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マリオ&ルイージRPG4 ドリームアドベンチャー
(出典: http://www.4gamer.net/games/204/G020400/screenshot.html?mode=thumbs&move=reverse)
マリオとルイージがタッグを組んで、いつものようにさらわれてしまったピーチ姫を助け出すRPG。
マリオ系としては珍しく、古き良きRPGのようになっていて、かつマリオの世界観も活かされた独特なソフト。
ルイージが初めて登場してから30週年を記念した「ルイージの年」を代表するソフトで、マリオよりもルイージの方にスポットライトが当てられているのが特徴。
夢世界では「ユメルイージ」として、夢なのを良いことに巨大化したりすることで強大なボスに立ち向かっていく。
万人受けするタイトルではあるが、意外にもボリュームが多く、クリアできないほどではないが難易度も高い。クリア時間は40時間ほどで、サクッとクリアするものではなく、ちょっと腰を据えて遊ぶものと捉えて購入すると良いかも。
もちろんその分だけフィールドが緻密に作り込まれているし、マリオおなじみの謎解きやパズル要素も満載。下村陽子のBGMも相まってフィールドを探索しているだけでも十分に楽しめる。
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2013/07/18
- メディア: Video Game
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シミュレーション
ファイアーエムブレムif
(出典: https://www.nintendo.co.jp/amiibo/software/bfwj/index.html)
プレイヤーは戦場で軍師となって、マス目になっているマップで仲間のユニットを動かし、敵兵を倒していくことで、戦闘に勝利するのが目的。
シンプルながら戦略的にゲームを進めていくのと、魅力的なキャラクターが多く登場するので感情移入できるのがファイアーエムブレムの魅力。
本作では「白夜王国」「暗夜王国」の2つの立場がパッケージ別で販売されており、どちらを購入するかによって全く別のストーリーが楽しめる。
白夜王国の方が難易度は低いが、暗夜王国の難易度は難しいどころではなく、鬼畜ゲーといっても良いほどの難易度になっている。
初心者は問答無用で白夜王国の方を選ぼう。
シミュレーションRPGと聞くとお固く感じられるかもしれないが、ファイアーエムブレムシリーズはキャラゲー的な側面が強く、個性豊かなキャラクターと触れているだけでも楽しめる。
また「結婚」というシステムがあり、異性ユニットと親密になると結婚して子供が生まれるのだが、さながら乙女ゲームのような展開になるので「ときめきエムブレム」と呼ばれることもある。
いずれにせよ敷居が低く遊べるゲームであるのは間違いない。
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2015/06/25
- メディア: Video Game
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とびだせ どうぶつの森
(出典: http://www.4gamer.net/games/113/G011334/20121217040/)
「どうぶつの森」シリーズの3DS版。
発売と同時に、本体とセットで飛ぶように売れて、3DSが日本で普及する立役者にもなったソフト。
今作はプレイヤーが村長になり、公共事業によって外灯や橋を自分好みに設置できるほか、役場や交番のような施設も建築できるようになり、自由度が格段に増した。
またプレイヤーの秘書にあたる新キャラクターの「しずえ」は大変人気で、今やとうぶつの森シリーズの象徴的存在としてマリオカートなど他作品にも登場。
もちろんマイホームを自分好みにカスタマイズしたりといった、シリーズお馴染みの要素はそのまま活かされている。
どうぶつの森は爽快なアクション要素といった分かりやすい面白さこそないが、目的を強制されることなく、自分の思うがままに村を作ったり、また現実時間に即して様々なイベントが行われることから、ふとした時にまた遊びたくなるゲームだ。
プレイヤー同士で村を行き来することで、コミュニケーションの橋渡しにもなるということで、普段あまりゲームをやらない人からも人気のソフト。
3DSの代表的なソフトだけあって、発売から4年が経過した2016年11月にアップデートされ、amiibo対応などの新要素が加わるなど、任天堂もかなり目をかけているソフトでもある。
とびだせ どうぶつの森 amiibo+ (「『とびだせ どうぶつの森 amiibo+』 amiiboカード」1枚 同梱) - 3DS
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2016/11/23
- メディア: Video Game
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A列車で行こう 3D
(出典: https://www.nintendo.co.jp/titles/50010000019662)
「A列車で行こう」は鉄道版シムシティのようなゲーム。
それほど目覚ましいセールスではないが、シリーズ通じて根強いファンが多く、ファンの意見を取り入れて改善する姿勢に共感を覚える人も多い。
シムシティではプレイヤーは市長だが、A列車では鉄道会社の経営者という立場から、町に鉄道を引き、また周辺にビルを建てたりと行った開発を行いながら、町を発展させ、鉄道会社に収益をもたらすのが目的となっている。
開発のためにやることの幅が非常に広く、3DSのゲームの中ではトップレベルのボリュームを誇るゲームだ。
システムが複雑なのでカジュアルに遊びたい人には向いていないが、延々と何十時間、何百時間と没頭したい人にはもってこいのゲーム。
一度ハマると止め時が分からなくなるゲームで、気づいたら何時間も経っていたということもザラにある。
2016年12月にはNewニンテンドー3DS向けに、処理速度が向上したことでロード時間が短縮されていたり、その他追加コンテンツが搭載されている「A列車で行こう3D NEO」も発売されている。
- 出版社/メーカー: アートディンク
- 発売日: 2016/12/01
- メディア: Video Game
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- 出版社/メーカー: アートディンク
- 発売日: 2014/02/13
- メディア: Video Game
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アドベンチャー
逆転裁判6
(出典: https://www.amazon.co.jp)
初代逆転裁判の主人公である成歩堂隆一(ナルホド)と、4から登場した王泥喜法助(オドロキ)によるダブル主人公となっている。
さらに1~3までヒロインだった綾里真宵が3作ぶりに登場したことでも話題になった。
逆転裁判シリーズは1からストーリーがつながっていて、最初は新米弁護士だった成歩堂も法曹界では知らない者はいないくらいの大御所となっている。
逆にシリーズが進むにつれて王泥喜がみるみる成長していくので、この作品は事実上、王泥喜が主人公と言っても良い。
本作はクライン王国という架空の国を舞台としており、何もかも日本とは異なり、被告人が有罪となった場合は弁護士も有罪になってしまう「弁護罪」という酷い法律があるため、真っ当な裁判が行われていなかった。
そこに革命家のドゥルクというキャラクターがキーパーソンとなり、主要キャラのとある人物と大きく関わってくることになる。
逆転裁判シリーズおなじみのオカルト要素がラストを壮大に引き立てたりと、とにかくストーリーが素晴らしいの一言。
もちろんゲームの根幹となる、探偵パートや裁判での鮮やかな逆転劇もこれまでと変わらず楽しめる。
- 出版社/メーカー: カプコン
- 発売日: 2016/06/09
- メディア: Video Game
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