日本のお正月は「お雑煮」を食べる風習があるところが多いと思います。
その「お雑煮」の具材は各家庭・各地域により本当に様々な内容です。
お雑煮のおもちは「あんこ餅」だった
私の実家の先祖(曾祖祖父と曾祖父)が四国・香川県出身だったこともあり、明治生まれの曾祖父が健在の頃は、お正月のお雑煮は「出汁醤油ベースの汁にあんこ入り丸餅」というのが私の中のスタンダードでした。
香川県のお雑煮は「白みそ+あんこ餅」がスタンダードだそうですが、曾祖母が東北出身だったことも関係するのか、我が家のお雑煮は「お吸い物にあんこ餅」でした。
曾祖父・曾祖母ともに鬼籍になってからは、家族のだれも「あんこ餅のお雑煮」を食べることはなくなりました。
そういえば、そのおもちも「あんこ」から自家製でした。
もちろん、私が小さい頃にはすでに「お餅つき機」という文明の機器でおもちをついていましたが。
今年も実家ではお餅をつきました。
つきたてのお餅の美味しさは格別ですね❗
今時の日本ではお餅を自分の家でつく家庭はほとんどないですよね。
町内会のお餅つきで、つきたてのお餅と出会うくらいでしょうか。
それすらも無くなっていたりしますね。
お正月はカニ!蟹!かに!
お正月と言えばカニ!
我が家のお正月には蟹がかかせません!
お正月のカニはマストアイテムです。
昨年は自宅で本ズワイとタラバの「カニしゃぶ」でした。
おいしい毛ガニのミソに日本酒を入れてぐつぐつと炙ると美味しいカニミソの出来上がりです。
北海道では、年々蟹が獲れなくなってきているそうでカニの値段も上がり続けています。
大体国内で流通している毛ガニやタラバの多くがロシア産だったりします。
なので、北海道の紋別産などのカニを安値で見つけたらなら買いだと思います。
でも、国内産じゃない方が安くて買いやすいんですよね。
味もはずれを引かなければ、美味しいですしね!
カニはまだ年内お届けが間に合う業者がたくさんあるようなので、探してみるのもいいですね。
ちなみに我が家の今年のカニは、紋別産タラバと毛ガニです。
水揚げした場所が紋別だったというだけですが。
ということで以上、【お正月の食べ物】お雑煮のおもちはあんこ派です でした。
お正月太りなんて気にしていたら、楽しいお正月は過ごせませんよ!!
寝正月最高!!
美味しいお酒と美味しい食べ物で、良い年をお迎えください。
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