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幻想白外記 作者:HAKUA
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第1章 幻想郷

はじめましてHAKUA(はくあ)ともうします!
小説なんて書いたこともないど素人ですが趣味で始めてみました
読んでくださる方を退屈させない物語を作るのがもちろん目標ですが、あくまでも趣味です…投稿ペースがバラバラになるかもしれないのでそこはすみません…
あと、東方に関してはうといので、そこも注意です
※この物語は東方二次創作です
オリジナル能力 スペカ などなどオリジナル満載が含まれますので 苦手な方は即バックして他の方のを読むのをオススメいたします
第1話「幻想入りだけど体痛いよ」

時刻 午前1時 大雨

「貴様ら!見失ったとて、この夜で雨の中だ!遠くにはいない!追え!絶対に逃すな!」
「はっ!」
石にもたれかかり、ボロボロの数を見ながら
?主「はぁ…はぁ…くっそ、どうやって任務のこと気付きやがったんだやつら…とにかく早く戻って隊長に報告を…!?」
立ち上がった瞬間、足元にある枝に気づかず踏んでしまった
パキッ
「そこか!」
?主「し…まっ!?」
突如足元に現れた謎の穴
気づくを気づかないも、反応が遅れ…
?主「う、うわぁぁぁぁぁ!」
謎の穴に落ちる主人公
「ついに見つけ…いない…? 確かに今物音がしたのに…ただの動物か?」
穴の中 落ちている真っ最中
?主「これ、死ぬんじゃね?めっちゃ落ちとるやん、つーかなげぇ、どしよ、あーあ、死ぬ前に音ゲーしたかったな…」
突如光が見えた
?主「ひ、光? 落ちてるんじゃ…と、とにかく早くあそこに、っていっても落ちてるから早いもクソもないか!HAHAHa…」
気づいた時には青空が見え、さらに空から落ちていた
?主「光が見えてもどちらにしろ死ぬんですねぇぇぇぇぇ! ごふぉあ!」
ズドン…といい音が鳴るとともに地面に落下
?「寝てたらこの辺からすごい音がした…って人!?しかもすごい怪我!頭からも血が…出血がひどい早く中に!」
?「美鈴(めいりん)、お昼持ってきたのにそこの草の中で何騒いでるのよ」
美鈴「咲夜(さくや)さん!実は人が!」
咲夜「なんですって!? ひどい怪我じゃない!早く中に運びましょう!」
?主「なんか声がするけどいいや…寝よう…」
次の日 朝10時 晴れ
?主「う…うーん…ふぁぁ…よく寝…イテテ、傷が…あれ?包帯…誰か巻いてくれたのか…そいやなんで俺は…はっ!早く帰らないとっ…つぅ…!」
咲夜「あまり動かない方がいいわよ 傷がとんでもないくらいについてて、頭からも出血してたんだから、でもよかったわ、起きたのね」
?主「(昨日聞いた声の人だ)あ、はい、えっと、助けていただきありがとうございます。 えっと、お名前は?」
咲夜「私は十六夜咲夜よ、咲夜でいいわ、あなたの名前は?」
白明「はい、俺の名前は灰坂白明(はいざかはくあ)と申します、俺もハクアでいいです」
美鈴「咲夜さーん、お嬢様が呼んで…あ、起きたんですね!よかったー」
白明「(あ、昨日聞いた声のもう一人の人だ)あ、はい、助けていただきありがとうございます、俺は灰坂白明です。あなたは…?」
美鈴「私は紅美鈴といいます、昨日はびっくりしましたよ、頭から出血してて、体中傷だらけなんですから、なんにしても起きてよかったです!」
咲夜「それで美鈴、私になんか用だったんじゃないの?」
美鈴「あ、お嬢様が呼んでましたよ、男の人が起きたんなら連れてきてほしいって」
咲夜「わかったわ、ハクア、起きたばかりで悪いけど一緒に来てくれる? 美鈴は仕事についてて」
美鈴「わかりました!」
白明「わかりました、いてて」
咲夜「無理はしないでね」
白明「はい、ありがとうございます」
廊下での会話
白明「そいや咲夜さん、ここってどこなんですか?」
咲夜「あ、そっか、多分あなた外の世界の人よね」
白明「外…の世界…?汗」
咲夜「ここは幻想郷、妖怪と人が共存している世界。そしてここが紅魔館よ。今から行くところがこの紅魔館の主人、レミリア・スカーレット様のところよ」
白明「な、なるほど、理解しました」
咲夜「あら?慌てないのね、他の人ならこーゆーことすぐパニックになるのに」
白明「まぁ、元の世界では散々別世界に飛んだりしてたんでなんとか」
咲夜「興味深いわね、後で話してほしいわ ほらついたわよ、ここがお嬢様のいる場所」
白明(緊張するなぁ…)
コンコン ノックが鳴り響く
咲夜「お嬢様、例の人を連れて来ました。失礼します」
レミ「あら、早かったわね咲夜、早速で悪いけど下がってもらっていいかしら? 二人で少し話があるから、ごめんなさいね」
咲夜「はい、かしこまりました」
と、咲夜さんが部屋を出てくため俺の横を通り過ぎる際
咲夜「くれぐれも失礼のないようにしてね」
と、言われたのでうなずいて見送った
レミ「さて…あなたがハクアね、私がこの紅魔館の主人、レミリア・スカーレットよ、レミリアで構わないわ かしこまるの嫌いなのよ」
ふふっと笑うレミリアさん
白明「はい、わかり…なんだ俺の名前を?」
レミ「そのうち話してあげるわ、さて、本来なら博麗神社に案内してるんだけど…少し、お願いしたいことがあるの、いいかしら?」
紅魔館の人に救ってもらって、さらにその主人に頼まれている、断る理由などない
白明「俺でよければ手伝いますよ」
レミ「ならよかったわ、先に聞きたいのだけど、自分の実力に自信あるかしら」
白明「自信?多少ならですが…」
レミ「ならよかったわ、まずついてきて」
5分ほど歩き、地下への階段を下り、とあるでかい扉の前で
レミ「この先にいるのは私の妹 フランドール・スカーレット よ 彼女の遊び相手をしてほしいのよ」
白明「遊び相手?実力聞いてくるってことは他人からしたら遊びってレベルじゃあないんですよね?」
レミ「理解が早くて助かるわ 先に説明すると、幻想郷には能力を持つ奴らがゴロゴロいるの、フランは中でも結構強力な ありとあらゆるものを破壊する程度の能力 というものを持っているの」
白明(程度の能力…?へぇ、俺の世界と同じ呼び方なんて面白いや)「なるほど、とにかく気をつけろってことですね」
レミ「そーゆーことよ、じゃあ頼んだわ」
白明「はい、わかりました」
ぎぃぃ…と重いドアが開く音 少し怖い 破壊する程度の能力なんて、下手したら体ごと飛ばされかねねーからな…力は出していこう
フラン「…? あなたはだあれ? 私と遊んでくれる人?」
白明は薄い青のオーラを纏い
白明「ああ、俺が君の遊び相手だ、退屈はさせないよ」

次回 第2話「弾幕?なにそれ怖い」

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