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濡れ衣
やっべぇ……これは、消されそう。次回は30日です。
耳たぶまで真っ赤に染める姉を横目に、私は抱きしめる力を強め、甘く耳を噛む。
『耳は慣れないよ……スズメ』
「慣れないから、興奮するんじゃないの?」
お姉ちゃんは黙り込んでしまった。これじゃあ面白くない。
「もう、ワガママな――」
「ワガママは君だ!」
ピンクのパジャマにした事を後悔させてあげる。
お姉ちゃんの隣に座って、顔を覗く。
「キスなら感じるでしょ?」
「だね――んぅ」
そっと、お姉ちゃんに気づかれないようコタツの上にある私のスマホを取る。
もちろん、キスで隠して。
ジュルジュルと、大きな音を出し、スマホのバイブレーションをオンにして……っと。
「お姉ちゃんっ」
ピンクの水玉ズボンの中にある、青い下着ごと、掴むと引き上げて隙間を作る。
「ひぇっ?」
淡いピンク色のツボに、大きく振動するスマホを差し入れ、パンツで固定する。
「んんっ!」
直ぐに外されると困るので、外せないように再び、お姉ちゃんの太ももを跨いで腰を深く下ろした。
『お姉ちゃん、続きしよ』
「ぁあっ! 何す、るの?」
お姉ちゃん自身も震えてるけど、気にせず舌を入れる。
最初よりも、暖かくてドロドロしてて、涙目の姉が可愛い。
「らっらめ……」
喘ぐ姉の口の中を音を立てて飲み干す。
「ぁああぁ――」
ピクピクと震え、口角からヨダレを零した、姉は。
凄く、女の顔だよ。
『お姉ちゃん、最高に可愛い』
下半身に温もりを感じ、見てみると、スマホが水浸しで、パジャマの色が濃いピンクになっている。
私はスマホを外し、お姉ちゃんをなだめる事に。
「変な感覚……あたし、凄い感じてた」
「ごめんね、苦しい思いさせて」
本気で私は罪悪感に襲われていた。
あの、お姉ちゃんの顔は脳裏から離れない。
「ま、気持ち良かったからいいよ」
『でも』姉は、私の股に手のひらを当てる為に太ももを開くと、手を当てて摩る。
「同じ気分はアジわないと……ね?」
無意識のうちに、股の感触が気持ち良くなっていく。
「あれ、なんでぇ……」
感覚が無くなる感じなのに、手の動きだけ敏感に。
「ふっふっふ、逃げたくても逃げれない。それがアレだ!」
あたしは仕返しのように、妹の股を摩る。灰色のズボン越しからパンツの感覚が伝わるね。
既に濡れている床の上で、手を止めずに妹と長いディープなキスを交わす。
『んんっ』
段々と、スズメの息が荒くなり、喘ぎが漏れる。
同時に手から湿りを感じた。
「ほれほれ〜」
「気持ちい――ひゃん」
妹の口の中は、凄くネチョネチョだ。
なんでかな。自然と手の動きが加速する。
なんていう感情か……表現出来ない。
「あっぁあ! お姉ちゃぁん!」
突然、口から離れると妹は体をガクつかせ、叫びだす。
「おっ」
スズメ自ら腰を揺らしている事に驚いていると、あたしにかなりの力で抱きつく。腕で。
「ぁっ……」
熱いかどうかよく分からない液体が手を伝って溢れるのがわかる。
「どう? 気持ち分かってくれた?」
頰を真っ赤に染めて、頷くと、段々力が緩くなっていく。
そのまんま、時間が止まったように静かな部屋で、あたしは動かずに過ごした。
早く退かないかな、そう思った時、妹は静かに寝息を立てながら寝てい……る。
『――誰が掃除すると思ってんの』
内面喜びながら、1人呟いた、私は。
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