「一票では何も変わらないのではなくて、その一票でしか、政治を変えることはできません」
私が議員になる前の街頭演説の中で、特に好んで使っていたフレーズの2つです。
これは別に、自分のオリジナルでもなんでもありません。
思い起こせば約2年前。
当時は単なる「政治家志望」で、コラムのネタ探しに政治のことをネットで調べていた私は、衝撃的な政治家を発見しました。
「政治に人生を捧げた」と公言し、議会活動や政治信念が満載されたチラシを、自身の手で市内20万戸に配り続ける男。
「政治とは何か」「民主主義とは何か」を圧倒的に問い続け、それを自らの言葉で発信することができる男。
それが、西宮市議会議員の今村岳司さんでした。
26歳で初挑戦の市議会選挙トップ当選。
多くの若手政治家が「公式HP(ブログ)で毎日情報発信中!」なんて言いながら、次々と更新をやめていく中で、4期15年にわたって質・量ともに圧倒的な内容を発信し続けています。
特にここのアーカイブに入っている珠玉の文章たちは、政治家を目指す若い人なら絶対に読んでおいた方がいい。
http://xdl.jp/lyrics/index.html
政治家志望でない方は、こちらのスライド紙芝居「よいこのみんしゅしゅぎ」がオススメです。
http://xdl.jp/lyrics/demokratia/demo01.html
「わかりづらい政治を、面白く、圧倒的な内容で伝える」これがここまでできる政治家を、私はこれまで見たことがありません。
コラムを書くとき、チラシをつくるとき、いつも参考にしていました。
ひょんなことからFacebookでつながり、お会いしたことはなかったけれども、その今村さんがついに4月20日投開票の西宮市長選挙に挑戦されるとのこと。
「乾坤一擲。たった一度です。
私が提案する政治を西宮が選ばないとすれば、
西宮から必要とされなかった私はこの西宮から永遠に去ります。
そして、とうぜん、政治という世界から永久に足を洗います。」
(レコンキスタ西宮 機関紙第7号より)
彼が負けるとはまったく思わないけれども、結果が出る前にどうしても一度お会いしてみたくて、奇跡的に予定が入らなかった日曜日に、弾丸日程で兵庫へ向かいました。
「今村に投票(いれ)るかなんて、二の次でいい。そんなことはいいから、とにかく、絶対に、投票に行って欲しい」
「あなたが投票に行かないことで被る被害は、あなたではなくて、未来の子供たちが被る被害です」
すべては、あしたの西宮のために。
組織票と既得権益に奪われた、私たちの西宮を取り戻すために。
自分の当落、人生がかかった選挙にも関わらず、まったく選挙オリエンテッドではないメッセージを繰り返す彼に今日お会いしにきたことは間違いではなかったことを確信しました。
まだもう少し、彼の創る政治が見てみたいから。
まだもう少し、我々若手政治家の、ロールモデルであって欲しいから。
あたらしい若き青年市長の誕生を、心から願ってやみません。
「政治家の仕事は議会にある。それ以外は、する必要はない」と言い切り、式典や地域行事をほとんど避けて自分の道を進む彼の姿は、後援会づくりだの餅つきだのに悩む自分にはときに眩しすぎるのだけど、そんな彼も新人議員の時にはさんざん悩み迷い、今の境地に達するまで7年かかったそうです。
これほどまでの決意と年月をかけて創られた政治家を、今年の4月で政界から永遠に失うわけにはいきません。
決戦(西宮市長選挙)は、4月20日(日)。
西宮のお知り合いの方はもちろん、そうでない方も何らかの形で今村岳司の活動にご注目いただければ幸いです。
うっし、自分も明日からまた頑張ろう!
それでは、今日はこのあたりで。
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