自身の政治資金をめぐる問題で記者会見する民進党の山尾志桜里前政調会長=27日午前、名古屋市東区
民進党の山尾志桜里前政調会長(衆院愛知7区)は27日、同氏の政党支部で不自然なガソリン代の支出があった問題について、元公設秘書が2011〜12年に計217万円の不正請求を認めたと明らかにした。元秘書が既に全額を弁済したとして、刑事告訴は見送るという。
山尾氏は名古屋市内で記者会見し、「国民に疑念を抱かせた。おわび申し上げる」と謝罪した。同氏の説明によると、元秘書はガソリンスタンドで他人の不要レシートを集め、実際は使っていないガソリン代を事務所に不正請求していた。
ガソリン代問題は山尾氏が政調会長に就任した直後の今年4月に発覚。元秘書は12年7月に退職した。