記事の中に、

政府は世論喚起によって国民の“移民アレルギー”を薄めながら、他方で外国人の単純労働を段階的に解禁し、なし崩しに「事実上の移民」を拡大する作戦に出ようとしている。

とあるように、政府は本気で、移民受け入れに舵を切ったようです。

毎年20万人の移民受け入れ 政府が本格検討開始
2014.3.13

政府は移民議論と並行して、外国人労働者の受け入れ拡大を先行させる考え。

こうした専門性や技能が高くない労働者の期間延長案には「実質的な単純労働解禁で、移民受け入れへの布石」(自民党議員)との批判が出ている。



外国人労働者 → 定住 → 帰化(事実上の移民)

こういった流れになリ、徐々に移民受け入れが既成事実化されることが危惧されます。

記事中「だが、移民政策には雇用への影響や文化摩擦、治安悪化への懸念が強い。」とあるように、移民の受け入れや、外国人労働者受け入れ拡大は、労働条件の低下、賃金の低下、公共サービスの外国人対応に要する費用拡大など、様々な問題を発生させる懸念があります。

移民については、外国人との摩擦や住環境の悪化などの理由により、海外においても反対運動が起きています。

国民の雇用や生活の安全を考えた場合、反対せざるを得ません。

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