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姉の気持ちは姉でもわからない>>プロローグ
ご都合要素満載、ちょっと控えめなえちぃ姉妹の百合です。
大晦日にちなんで、リアル感を持たせるために30日に集中更新。午前中に終わる予定です。(それまでブクマして待ってみて下さい!←堂々)
わりと実験的にギリギリを探ってますので、15ぶっちぎるかも()
下半身を使わせたいなぁ……無理か笑
今描いてますので、なんとも言えません!
これは、クリスマス百合(シリーズの続き)の続編になります。
読んで頂けると、もう少し楽しめるかもしれませんね。(もちろん、読んでいなくたって楽しめますよ!)
12月25日の日曜日から一転、あたしと妹のスズメは――
30日の大晦日、外出すらせず、妹と無かったコタツでべっとり過ごしていた。
正直、あたしの部屋は狭くてそもそもコタツ置きたくなかった、妹の部屋に設置させてもらいました。
スズメ自身嬉しいなら良いんじゃない? スズメの部屋はテレビもあるんだけど、テレビじゃなくてスズメ見てます。
あたしの背後には妹のベット、妹の背後は白い本棚でして、地震が来ると危険だ! 速攻で立ち上がって守るから!
まぁ、角度的に斜めなので余裕で。
白と青の水玉模様のカーペットから漂う女の子感はあたしより上です。灰色のカーペットなんか……勝てないよ。
実際、テレビなんでつけてるんだろと思う、だってスズメはあたしを見つめてるし、あたしは妹見つめて指と指の隙間に指通して恋人繋ぎしてるし。
テレビが煩いくらいだ。あたしは手を解き、テレビのリモコンを掴んで消す。
『あ〜見てたのに!』
「嘘つけ! 見てないでしょうが! 『あたしだけ見てたらいいの……』」
最後だけ、寂しそうにいうのはやり手の妹に惚れたからです。
「もぉ……お姉ちゃんったら――妹になりたいの?」
スズメは、ゆっくり立ち上がると、私をじっと見る。
「スズメお姉ちゃん? 中々悪くな――」
あたしが言い終える前に、スズメはあたしの上に座った!
ほぼ至近距離ですなぁ……息を荒くしてる妹にバイブス上がりそう。
そのまま、スズメは腕を背後に回して絡ませ、脚をあたしの腰に組む。
背後のベットに寄りかかり、なんとか息をしていると、妹は頰を頰で擦りつつ、あたしの右耳を甘噛みする。
「あっ……ムズムズするぅ」
「絶対に――満足させてあげるんだから」
耳元で囁かれ、あたしは無意識に抱き寄せました。
――離さない。
コイツァおもしレェ…(カカロット)
などと、その気になってしまったら感想お願いしますっ。
スーパーサイヤ人になって喜びます。
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