ワンストップ特例申請書の期限
僕も書きましたが、今年も沢山の人がふるさと納税(寄付)についてのエントリを上げていましたね。
今年の分のふるさと納税は12月31日で終わり。と言うことは知っている方も多いとは思います。
でも、その寄付金の控除申請の方法、どうされるか決まってますか? 確定申告をされる方はまだ急がなくて大丈夫ですが、今年から始まった「ワンストップ特例」を利用しようと思っている方はあまり時間がありません。
期限は年始早々の1月10日ですよーー!!
僕も申込時に読んで「フンフンきっと簡単なんだろうね、ま、あとでちゃんと見ればいいよねー」・・・と、詳しくは読んでいなかったのですがもうあまり時間がないのでした。
おさらい
とりあえずおさらいをしておきます。
1.自治体に寄付をする
(申し込みの時点でワンストップ特例に申し込む)
2.寄付した先の自治体から 「領収証書」と「特例申請書」が送られてくる。
3.「特例申請書」を記入し自治体に返送する。
注意点
・27年4月1日以降のふるさと納税が対象(27年1月~3月のふるさと納税はワンストップ特例の対象外です。)
・1月1日より前に引っ越しをした場合、住所の変更をふるさと納税を行った自治体に連絡すること。
こういう流れになりますが、これを寄付した自治体ごとに行う必要があります。僕のように4箇所に寄付した場合は、4箇所に同じ様な内容の書類を送る必要があります。
申請書の記入箇所
特例申請書の記入箇所は、マルで囲んだ個人番号とチェック2箇所。
ですので特に難しいところはありません。
その他に本人確認の為の提出書類として
1.個人番号カードの両面コピー
2.通知カードのコピーと身分証(※)のコピー
3.個人番号が記載された住民票の写しと身分証(※)のコピー
1から3のうちどれかが必要となります。
ちなみにワンストップ特例が使える条件とは
条件
1.もともと確定申告(または市区町村への住民税申告)が必要ない給与所得者等である(※1)
2.1年間の寄付先団体が5団体以内である(※1)自営業者の方や、医療費控除等で確定申告をする方は対象となりません
出典:上士幌町ふるさと納税サイト
になりますので、確定申告をしなくてはいけない方は確定申告のほうが優先されますので必ず確定申告で控除申請をしなくてはなりません。
各自治体としては、寄付者から書類を受け取った後、寄付者の自治体に連絡を入れなくてはいけないため、その作業が煩雑になるので実際には確定申告で申請してもらいたいようです。
余談ですが、基本的にふるさと納税の控除は住民税からの控除なので、年末調整の還付金としてはお金は帰って来ません。次の年の住民税が安くなります。(確定申告にすると多少所得税に振り分けられますが)
まとめ
- 期限は来年1月10日まで。
- 確定申告対象者は確定申告で。
- 寄付先は5箇所以内か?
- 申請書が揃っているか?本人確認書類準備
こんな感じでしょうか?
ちなみに僕は今年から始まった制度で自治体でのミスがこわいので確定申告をしようと思っています。今はパソコンから出来るので意外に簡単なんですよ。
今年はブログに書いたものの他にも
ハンバーグ(うまい!)とオリーブ豚もも肉4Kg(うまい!)とリンゴ10Kg(うまい!)をもらいました♪
おかげでいまだに冷蔵庫が満杯〜
ふるさと納税サイト [ふるさとチョイス] | 山形県酒田市 - A46 平田牧場 焼きハンバーグと煮込みハンバーグ
ふるさと納税サイト [ふるさとチョイス] | 長野県上水内郡飯綱町 - [№5854-0097]【家庭用】サンふじ 約10kg
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でわ♪