こんばんは〜たんたんです。
久しぶりにゆっくりツイートを遡っていたらけっこう前にあったこのツイートを見つけました。
ちきりんさんといえば僕が愛読している【自分の時間を取り戻そう】という本の作者です。
自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方
- 作者: ちきりん
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2016/11/25
- メディア: Kindle版
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この著書に書いてある通りにちきりんさんは生産性の向上をして質の高い生き方をしようとしている人です。
このツイートでも
自分にとって為になる知識(高い生産性)にならない授業を受けるくらいなら、旅をしてさまざまな経験(高い生産性)をしたほうがいい。
ということを伝えたかったのではないかと思います。
そしてこのツイートに対するコメントとしては
「それなら何のために大学行ってるの?」 とか
「親のお金でいかせてもらってるのに何しとるの?」
「自分で選んだ道だろ?」
みたいなものがありました。
このツイートを見る限りお金がなくて大学に行けなかった人は反感を持ってしまいそうですね。
それでも今の時代奨学金があるから行こうと思えばいける時代です。
まず、そもそも大学に行くことに関してそこまでたいした目的を持って通う人なんてそんなにいないと思います。
特に目的がない人こそ大学に行って自分のやりたいことを探せばいいし、色々な経験をするべきだとも思っています。
別に大学行く目的が変わったっていいと思うし、勉強するためだけに大学いく人なんてそんなにいないでしょう?
大学というコミュニティの中での人との関わりを得たいから大学にいくのもアリだと思うし、別に勉強に固執する必要なんてないと思います。
そして、大学の授業全部が自分の身になるようなモノではないとも思うし、自分のチカラを伸ばせるような授業を選択する自由だってあります。
自由という部分が大学の良いところだと思っていて、自分のやりたいことを仕事に結びつける時間が確保できます。
だから、このちきりんさんのツイートでは、受けたくない授業を受けるよりかは世界を旅するほうがいいというしっかりした考えを持って実施しているので別に何の問題でもないです。
ちきりんさんは自分に必要なことと必要じゃないことの線引きをしているからこそ、こういった行動ができるのだと思います。
あと海外を放浪するなんて社会人として働くようになったらなかなかできなくなるので(まあやる気になればできるけど)自由が利く学生のうちにするのも賢いなと思います。
大学の目的を勉強するためと考えている人はこの考えに否定します。
しかし、大学は自由が利くのでなにしてもいいと思っています(犯罪はダメ!!)
結局、勉強だけを目的にしても疲れてしまいますので遊び方を学ぶのもいいと思います。
僕はどちらかと言うと、ほどよく遊べる人間のほうが職場でもチカラになりやすいですし、パフォーマンスを発揮しやすいと考えています。
言わば大学はなりたい自分になるための準備運動の場所だと思っています。
それなら勉強に囚われずに自分のしてみたいことをどんどんチャレンジするほうが、得ることも多いと思いますし、したくないことをするよりかはずっとマシだと思います。
さいごに・・・
結局こういった自由の主張に反対している人って、視野が狭く、他人に対して寛容ではないと思います。
僕なんて「こんな意見があるんだぁ〜」って思っただけでした。
人は人ですからね。肯定はしてもむやみやたらに相手を批判する人間にはなりたくないですね。
まあちきりんさんには賛成できるところとできないところはありますけど、生産性を上げることは幸せに生きていく上でも大切だと考えているので良いところを吸収するのが一番です。
授業にしてもそうですが、
人生いいとこ取りするようにいきていきたいですね!