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ひたちなか市内で回収された死亡野鳥における鳥インフルエンザ簡易検査の結果(陽性)について

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年12月26日
ひたちなか市内の野鳥における鳥インフルエンザ検査状況
No.場所種類回収日簡易検査遺伝子検査確定検査監視重点区域指定状況
1田宮原地内(名平洞公園)ユリカモメ12月24日陽性検査中検査中12月26日指定

 平成28年12月24日にひたちなか市田宮原地内(名平洞公園)において回収されたユリカモメ1羽について,茨城県県北家畜保健衛生所が簡易検査を実施したところ,26日にA型鳥インフルエンザウイルス「陽性」であることが確認されました。現在,遺伝子検査を実施しているところです。                                                      

 鳥インフルエンザの検査は,簡易検査(県),遺伝子検査(県),確定検査(環境省)の順に実施しています。検査結果判明まで数日から1週間程度かかります。

 死亡した野鳥を見つけたときは,素手で触らずに,市環境保全課,又は県央環境保全室(029-301-3047又は,080-6750-9509休日・夜間)に連絡してください。

野鳥との接し方について

・日常生活において野鳥など野生生物の排泄物等に触れた後には,手洗いとうがいをしていただければ,過度に心配する必要はありません。
・野鳥の糞を靴で踏まないよう十分注意して,必要に応じて消毒を行ってください。
・不必要に野鳥を追い立てたり,つかまえようとするのは避けてください。

鳥インフルエンザウイルスは,野鳥観察など通常の接し方では,ヒトに感染しないと考えられています。正しい情報に基づいた,冷静な行動をお願いいたします。

野鳥との接し方について(環境省)

 県内の発生状況について

最新の情報は,茨城県生活環境部環境政策課のホームページをご参照ください。

茨城県で回収された死亡野鳥における鳥インフルエンザ検査実施状況について(茨城県生活環境部環境政策課)

現在の対応状況について

・発生地域から半径10km圏内は,野鳥監視重点区域となることから,野鳥の監視を強化しています。
・上記以外は,レベル3(国内複数発生)

*対応レベルについて
レベル1(通常時),レベル2(国内発生),レベル3(国内複数発生),野鳥監視重点区域(発生地域から半径10km内)の各レベルにおいて,対応基準等が決められています。 

関連リンク

高病原性鳥インフルエンザに関する情報(環境省)

鳥インフルエンザに関する情報(農林水産省)

インフルエンザ関連情報(茨城県農林水産部畜産課)

死亡野鳥を見つけた方へ(茨城県生活環境部環境政策課)


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