こんにちは、かのです。
かのが読む、専門的な本の中に『SEO対策』と言うジャンルがあります。
WEBサイトやブログ作成をしたことがない、
もしくは検索サイトを重視していないブロガーさんにとっても聞いたことのない言葉だと思います。
これからも何度も紹介していくジャンルの本なので・・・
初心者の人でもわかるように噛み砕いて説明してみます。
知ってて得する分野なので、興味をもっていただけたら嬉しいです。
ただ、わたし自身、勉強中の身です。
もし興味があれば実際に本に手を取ってみてくださいね。
SEOに関する本への導入という意味合いで書いています。すでに勉強中の方には簡単すぎると思います。
では、はじめていきます^^
目次
SEO対策って何だろう?― どうやったら上位に表示してもらえるか
書評を探すとき、新しい本棚を探すとき、料理のレシピをしらべるとき…
調べ物をするときGoogleやYahooといった検索サイトを自然に使っていると思います。
そのときに、検索結果のどのあたりまで読みますか?どのリンクを開きますか?
わたしは広告を読み飛ばして、上から順にみていきます。
ほとんどの場合、検索結果の1ページ目しか見ません。
2ページ目を開くことはありません。
WEBサイトの作り手の目線に移りますね。
そうなると、WEBサイトを作る人にとって大事なことは…
- 検索サイトを見る人は上から順にみる。
- 自分の望むページが見つかればそれより下は見てもらえない。
- 1ページ目しか見ないことが多い
じゃあ、1ページ目に載らないといけない。
1番上に載りたい!
すこしでも上に載りたい!
つまり、検索サイトの上位に載るために考えて実行することが、『SEO対策』です。
多くの場合は、Googleさん対策がメインですね。
ほぼすべての検索サイトがGoogleさんと言っても間違いないですから!
Yahooさんの検索も実はGoogleさんの機能を使ってるんですよ♪
SEO対策って何をしてるの?
さて、続けて具体的にどういうことをしているのかを紹介したいと思います。
ただ、SEO対策の方法については、本によっていろいろな考え方があります。
くわしくは本を手にとってもらうとして、どの本にも共通する部分をすこしだけ説明してみます。
SEO対策は奥が深く難しい・・・
お金をGoogleさんに渡せば表示順位をあげてくれるのか?
Webサイトの1つや2つ書き換えれば、上位になれるのか?
残念ながら、この通りにボタンを正しく押せば上位に上がるといった法則はありません。
そこがSEO対策の難しいところで、何冊も本が出版される理由です。
※ ちなみに、Googleさんはたくさんお金を渡せば、広告として上位に表示してくれます。
でもそれはSEMという広告の話になってくるので省きますね!
Googleで上位に表示させたい!どうしたら!?
Googleさんは言います。
「みんなが欲しがる情報を載せてるページを上位に表示させるよ♪
僕にとってもわかりやすくしてよ♪」
ここがみんなの頭を悩ませる原因なんです。
こういったGoogleさんの作ったガイドラインもあります。
欲しがる情報について考えてみます。
見て欲しい情報と見たい情報がちがう!?
自分のサイトをたくさんの人に見て欲しいと思っても、必ずしも欲しい情報を載せてるとは限らないからです。
たとえば…
日記は書きやすいけれど、知らない人の日記ってつまらないですよね。
自社商品を売りたくっても、買うときは1つの商品について知るよりいろいろ比較して決めたいですよね。
今読んでる記事もSEOについてよく知ってる人にとってはつまらないと思います。
逆に、SEOを知らない人にとっては、SEOの専門知識だらけの記事を読んでもわからないですよね。
Googleは人ではなくロボットだから、臨機応変には対応できない。
もうひとつ、人が目で見ることと、Google(人工知能)とでは見てる部分が違うということです。
わたし達は、ページを見るとき綺麗に仕上がったものを見ています。
画像の中に文字が書き込んであっても読めますよね。
でも、Googleはプログラム言語を読み取ってるのでので、画像の中に書いてある文字は読めないんです。
画像が貼ってあるとは認識しますが、画像に描いてある文字は認識できません。
だから、画像に何を書いてるかプログラム言語にもきちんと書き込む必要があります。
また、見出し用のコード(<h2>・<h3>・<h4>)があります。
この記事でも見出しとして適切に使用しています。
たとえば、これを見出しではないけど文字やレイアウトを変えたい場所に使うとします。
見た目の上では違いはないのですが、Googleさんは
「なんでコレ見出しなの?おかしくない?」
ってなってしまいます。
だから、見出しは見出しとしてきちんと使わなければいけません。
しかも大見出しから中見出し、小見出しと正しい順番に使わなければいけません。
Googleさん的には、
「ちゃんと、ルールを守って見やすいプログラムにしてよね!」
って感じですね。
まとめ - わかりやすいサイトって何?
かなり、難しいと思いませんか?
それを、ウェブマスター向けガイドラインを読み込んだり、検索で調べたり、本を読んだりして勉強しています。
そして、勉強したことを自分のサイトに反映させて、どうなったか経過を観察して、分析をして、変更を加えて行くものらしいです。
気が遠くなるような作業です。
しかもGoogleさんの考えも時代と共に変わっていくんですよ。
どこにでも、ルールのスキマを狙って、ズル?する人もいるんです。
そういうことを排除するためだったりするんだろうけど…
Googleさんはどんどん賢くなってます。
書く側にとってはとっても大変になりましたよね。
いや、というよりきちんと正攻法でいい記事を増やし続ける必要が増えました。
わたしにはまだどこに正解があるのかもわかってません(笑)非常に奥が深いんです。
もっともっと勉強しながら、いい記事を積み重ねていきたいと思っています。
わたしが最近読んだSEO本
いずれの本も読んでよかったと思った本なので、参考にしてみてください!
▲軽い読み物としても面白いわかりやすい本です。
SEOに少し興味がわいたという軽い気持ちで読める1冊です。
この本を読んだから、打つべき対策がすぐに見えてくるというわけではないです。
でも、SEOの概念を身につけるのにすごくいい本だと思いました。
▲実践的なSEOの本です。
解析、キーワード選定など、やるべきことがたくさん書いてあります。
自分のサイトに置き換えて実行してみてください。
すぐやることを見つけたいならこの本がオススメ。
▲危機的状況になった旅館を救うため!女将を救うため!Webサイトを作り直して悪者を倒す!
という、なんともぶっ飛んだストーリーと共に学べる本です。
マンガっぽい本ですが、中身は非常にしっかりしています!
この本をよんで、1つ1つの記事の質をあげていかないといけないと感じました。
ブログを書いている人にお勧めです!
※12/27に読書ノート公開予定です。