4/7
異世界につきました!
「う、うわぁ!冷って!」
「わ、わぁ!」
テレビに飛び込んだらすぐに異世界で勢い余って転びそうになり転ばないように重心を後ろにしたら後ろに転んでしまった。貞子は手を繋いでいたのでつられて転んでしまった。そして、二人仲良く水の中へ。
「はぁはぁ、いきなり異世界かよ、体が光に包まれるとか無いのかよ。」
「はぁはぁ、ありませんよ、異世界転移何ですから。はぁ」
俺達は川の岸に上がっていた、貞子がカナヅチで溺れそうだったが特に問題はなかった。てか、こいつ幽霊なのに溺れるのか。
「それもそうだな…それにしてもここはどこだ?」
周りを見渡すとそこは森だった。
「あの、町とかで突然の出ていくと皆さん怖がるので…」
「そうなの?この世界、瞬間移動とかの魔法で慣れてないの?」
魔法が有りそうな異世界でそう簡単に驚くのか?俺がそう思うと貞子は言った
「都会の方の人達には慣れてるんですが、この近くの町、いわゆる始まりの町の人達には慣れてないんですよ。まぁ、他にも理由があるのですが」
確かに都会の奴が始まりの町に行こうとしないしな。
「他にも理由があるのか?」
そう言うと貞子は苦笑いを浮かべて言った
「約百年前に雲外鏡さんがふざけて日本人を連れてきて、その人が軍人だったらしく、その人は突然の状況の変化に驚き持ってた軍刀で始まりの町の人達を襲ったそうです。それから始まりの町の人達は今も突然出てくる人を怖がってます。ちなみにその軍刀はよく切れると王に献上されました。」
そう貞子が言うと深いため息をはいた
「そうか、説明ありがとうな。」
そんなことを話してたら服が乾いてた
「よし、服も乾いたしその始まりの町とやらに行こう!その町の名前は何て言うんだ?」
俺がそう言うと貞子が顔を上げて言った
「始まりの町、サイレントヒルです!」
はぁ、小説の感想を聞きたくてオタクの友達数人に書いてること言ったら話が拡散しました。もう死にたい…いや、死にたくない!。どうでもいい話はおいといて。とうとう異世界に着きました!いやー、着くまで長いですよね。転生なら女神にあって、ピュッと行けるんですが送り主とこうして事前と会ってると行くまでに長くなっちゃいますよね。次は貞子との出会いを書きます!。読んでいただきありがとうございます!。
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。