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ゆとり男とミニマリストの融合ライフ

断捨離、社会問題、旅の話を主に記事にします。基本的に雑記ブログなんで書きたいことを書いていきます。

小さい頃によく言われた「大人になれば分かるようになる」というデタラメ

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こんばんは〜たんたんです。

 

親には感謝してるけど、人生の手本にはすべきではない話 - ゆとり男とミニマリストの融合ライフ

 

親孝行や親の介護ってする必要なんてまったくないと思う話 - ゆとり男とミニマリストの融合ライフ

 

こういった記事にあるように僕は基本的に親という存在は年齢とともに消し去っていくべきだと考えていて、一人で稼げるようになれば、切り捨てて構わないと考えています。

 

まず、親のいうことが正しい、絶対なんていうことがデタラメである。

 

そりゃ親がそうとうなことをして自分もなってみたいと思うのならそれでいいと思う。

 

それは人間的に素晴らしいことであると思う。

 

ちなみに、僕は親のようになりたいと思ったことなんて一度もない。

 

 

まあ親に限らず他者になりたいということ自体が叶わない夢だし、せめて参考にするぐらいだ。

 

 

でも自分の親みたいになりたいという人のは知らないうちにマインドコントロールを受けているのではないかと疑ってしまう。

 

こんなことを書く僕ですけど、親とはよくご飯も食べたりするしいろいろな話をする。  

 

でも親というよりか一人の人として関わっている。

 

 

親になりたいという人は見ている世界が狭いのかな?と感じてしまう。

 

 

話がそれたが、本題へ

 

 

さて、話がそれたので本題に行きます!

 

 

よく大人の謳い文句で「大人になると分かるよ」とか「年を重ねればわかるよ」

みたいな言葉ありますよね?

 

 

まあそりゃあ大人になればわかることはたくさんありますけど・・・

 

 

でもそれってあなたの価値観なだけで、他者の人がそう思うようになるなんて分からなくない?

 

実際に子供の頃にいわれたこの言葉が

大人になった今でもわからないままです。

 

これって大人が子供のことを見下して発する逃げ文句なのではないでしょうか?

 

ただ自分で子どもをコントロールしているという実感が欲しいから自分の好みを押し付けているように思います。

 

例えば子どもが

「ビールっておいしいの?」と聞いたとします。

それに「大人になれば美味しさがわかるよ!」返します。

 

 

しかし、世の中の大人がみんなビールを好きなわけではないです。

 

現に僕はお酒は年に一、二回飲むか飲まないかぐらい好きではありません。

 

 

結局、言われた相手がどのようになるのか分からないのに自分の価値観を押し付けていいものかと思う。

 

 

例えがビールだったんで

「そんなこと、グダグダ言わなくてよくない?」って言われそうですけど

 

それが、政治だったり宗教だったりすると思想の自由を奪われることにも兼ねない。

 

やっぱり僕がいる地域の親世代の人は

 

「結婚して家庭を持って、家を建てる。それが当たり前の生き方だ」という考えが根強くある。

 

僕は基本的にテンプレの幸せなんて存在しないと思っている。

 

 

これらを手に入れたものでも幸せじゃない人なんてゴロゴロいる。

 

田舎になるとむやみやたらと他者と繋がろうとする部分があり、以前親に「付き合いたくなければ距離離せば?」と提言したら・・・

 

「どうせお前もこうするときがくるから、年取ったらわかるよ」 と跳ね返されました。

 

これもなんの根拠もない言葉で別に苦手な人と関わらない方法なんていくらでもある。

 

切っても離せない関係なんて子が自立してない頃の親子関係ぐらいだ。

 

 

そこが僕と親との価値観の違いであり

いくら親子だとしても経験や関わる人によっていくらでも考えが分岐する。

 

ただ、ブログや読書などの大勢の他者からさまざまな考えを吸収している僕。

 

対して、経験はあるものの会社、家族と決まったコミュニティに身を置いていて新たな情報や刺激が少ない親。

 

こうみてみると今のまま僕が大きくなったところで、親のようになることはまずないと思う。

 

 

まあ人間自分がしてきた経験をなかなか捨てれない生き物だ。

 

昔の経験に囚われたところで、これからの時代に取り残されるだけですからね。

 

結局この言葉ってなんの根拠もない、自分が経験したことを押し付けているだけなんだよね。

 

まず、親が子に伝えるときは

道筋を立てて根拠を持って説明する。

しかもそれを押し付けるのではなくてしっかり子自身に判断を委ねるのがいいと思う

 

結局ただの経験則を押し付けられても、その人がたまたま経験しただけである。

 

 

そうならない可能性の方が高いわけだし人生の自由度は年々高くなってきているように感じる。

 

 

 

どんどん新しいものを取り込む力がない人は先の時代に通用する人物を育成する技量を持つこともできない。

 

 

 

さいごに

 

 

小さいときは一人では生きていけないから最低限伝えるべきことはあると思う。

 

 

基本的には子供の意思を尊重するような関わりができればいいと思う。

 

 

そして子どもが一人で稼げるようになれば僕を切り捨てて貰えばいい。

 

 

たまにラーメン食べたりカフェでお茶しながら話せる友達みたいな関係でいいと思う。

 

 

子どもはやっぱり親の影響を受けやすいのでできるだけ多くの人間と関われるような環境作りは大切だと思います。

 

 

 

だんだん本題とはズレましたのでまとめると・・・

 

・「大人になるとわかる」は何の根拠もない子どもに自分の好みを押し付ける行為

 

・その言われたことを守らなくても現実になる可能性は低い。

 

・子どもは周りの大人の影響を受けやすいので説得力のある伝え方をすべき

 

やっぱりこの言葉は非常に無責任で根拠もないものだとわかりますね。

 

僕に子どもができた際はこれらのことには気をつけて子供の意思を尊重して関わっていきたいですね。 

 

 これにて終わります。

閲覧ありがとうございます。

 

 

次の時代を、先に生きる。 - まだ成長しなければ、ダメだと思っている君へ -

次の時代を、先に生きる。 - まだ成長しなければ、ダメだと思っている君へ -

 

 

 

http://fukai19930806347.hatenablog.com/entry/2016/11/10/210315