どーも。
なぎにゃぎです。
僕は社会人1年目のときに、原チャリを盗まれました。
そのときに警察の方にお世話になったのですが、なんだかなぁ。っとモヤモヤしたことがあったので、ちょっと話したいと思います。
ことのはじまり
あれは、土曜日の夜でした。
僕はその当時、ちょっと気になっている女優さんがいました。
まぁ翌日になってから探しに行けば良かったんですけど、そのときは早く見たい!!って思いが勝ってしまって、本屋に出かけました。
大通りに面した本屋で、家からは2キロくらい離れていたと思います。
ちょうど21時くらいに本屋に着いて、30分くらい過ごしてお店を出ると
ぼくの原チャがない!!
悲しいことに、ヘルメットだけがそこに残っていました。
※お目当ての女優さんもなかったし、、、。
犯人追跡劇
転がっているヘルメットを見つめて呆然としていると、僕の第六感が冴え始めました!!
『犯人は盗んだ原チャで大通りを走るか?』
『いや。絶対に裏道を走るはずだっ!!』
そんな思いで、本屋に沿ってある裏道を見ると、原チャのエンジンをフカしている音がする!!
『すごいぞ。おれ!!』そんな思いで、こっそりと犯人に近づく。。。
犯人は気がついていないようで、原チャのエンジンをつけるのに夢中になっている。
まだ遠い、、、。
まだ遠い、、、。
そんな思いで犯人に近づきながら、体型などを確認していく。
身長は170㎝あるか?ないか?
そんなことを考えながら近づいていくと、かなり距離が近づいてきた。
『犯人ゲットだぜー』って感じで走りだしたら、その音で犯人も気がついてしまった!!
なぎにゃぎの装備
・メガネ
・ジャージ
・サンダル
・ヘルメット
勝てるかいーーー!!
サンダルで走るとすげー滑る!!
そしてメガネは度数が合ってないので見えづらい!!
全然追いつけないっす。
そして犯人は近くにあったアパートを通り抜けて暗闇に消えていきました。。。
警察を求めて
盗まれた原チャは残っていましたけど、直結をやろうとしたのか?鍵穴がボコボコに壊されていました。
持って帰るわけにもいかないし、取り合えず警察に頼ろうと思って、家の近くにあった派出所に駆け込みました。
※僕の家から本屋までは2キロほどありました。
そこで色々と状況を話すと、
「あー。そこはうちの管轄じゃないから無理ですわー」って、、、。
なんと、本屋から200メートル先に、違う派出所があったみたいです。
しらねーよ。普段の生活で派出所の位置なんて確認しねーよ!?とも言えず、
『あぁ。そうっすか。』と返事をして立ち去ろうとすると、
もう一人のおっちゃん警官から提案が、、、。
「歩いていくの大変だろ?乗せていってあげるよ」
神ってる!?
『あざーす。』と即答して、人生初のパトカーに乗車しました^^
パトカーのベースはクラウン(?)ですかね?
座り心地良かったですよ。
まぁ乗る瞬間を何人かに見られていたのは、、、な気持ちでしたけど。
事情聴取
本屋近くの派出所に預けられてからは、事情聴取が始まりました。
まずは、現場で写真撮影やって、どんな風に原チャを置いていたか?などを非常に細かく聞かれます。
「どっち向いておいてた?」「鍵は抜いてあった?」などなど。
約30分以上、本屋の駐車場で説明をしました。
うん。非常に目立っているね。
恥ずかしいよ(/ω\)
このお店は大人の本屋ですよ?
そんな羞恥プレイにも耐えて、次は派出所で書類にサインなどしました。
なぜか僕の指紋まで取られたんですけど・・・?
僕って被害者ですよね・・・?
そんな思いもありつつ従うしかないので、従いましたけどぉ。。
帰宅
約1時間の事情聴取を終えて、釈放(?)されました。
そして、帰宅しようと思ったんですけど、「原チャは持って帰ってねー」って、、、。
おいおい。走らない原チャだぜ?
粗大ごみやん?
『そのままでいいですよー^^』って僕の意見は却下されて、結局2キロの距離を動かない原チャを押しながら帰りましたよ!!
犯人捕まらない。
原チャはゴミ
指紋取られるっと最悪な土曜日の夜を過ごしましたよ。
そして最後に廃品回収をお願いしたら、ぶっ壊れた原チャは5千円必要です。とかぼったくり料金も払う羽目になりましたとさ。。。
まとめ
原チャは鍵を閉めるだけじゃなくて、シャッターキーもしっかりと閉めましょう。
僕は30分くらいだしって思いで、シャッターキーを開けておいたせいで、こんな悲惨なことになりましたよ。
また、犯人を追いかけるって行為は、非常に危険なので止めましょう。
僕も冷静に考えると危なかったなぁ。っと思っています。
ではでは。
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