今日から年末年始の休みで、朝から娘をカミさんの実家に連れていくために東北道を爆走しているときに流れたカーラジオからのニュースで聴きました。
イギリスの人気歌手、ジョージ・マイケルさんが亡くなった―。
ジョージ・マイケルさんは大人気だったポップデュオ、ワム!(Wham!)のメンバーでしたが、ワム!はぼくの洋楽視聴の原点だったりするので、わりとショックだったりします。
→「ワム!」のジョージ・マイケルさん死去 | NHKニュース
死因は心不全
現地の警察によりますと、マイケルさんはクリスマスの25日の午後、イギリス南部オックスフォードシャーの自宅で、通報を受けて自宅に駆けつけた救急隊によって死亡が確認されたということです。
一部のメディアは、関係者の話として死因は心不全だと伝えています。マイケルさんの広報担当者は「皆に愛されたジョージが、クリスマスの時期に自宅で穏やかに亡くなったことは、とてつもなく大きな悲しみだ」というコメントを発表しました。
死因は心不全ですか。聞くところによると、ジョージ・マイケルさんはまだ53歳。若すぎるよね。
英警察は、マイケルさんの死について「原因の説明は不可能だが、不審な点はない」としている。
ミュージシャンが亡くなると割とキナくさい情報が出てきたりしがちですけども、この警察の「原因の説明は不可能だが」というコメントが気になります。考えすぎでしょうか。
とにかく、寂しい。
ぼくとワム!とジョージ・マイケル
以前もワム!のことは書いていてそこに書いたことと若干重複するところもありますけど書きます。
→ワム!(Wham!)の代表曲は『Last Christmas(ラスト・クリスマス)』なのか? - コバろぐ
ぼくがワム!を初めて聴いたのは中学2年生のときでした。そのときまで、日本の歌でさえそれを聴くなんて趣味は持ってませんでしたから、ましてや洋楽のことなんてまったく知りませんでした。ただ、マクセルのカセットテープのTVCMで『Freedom』は知ってましたけど。
そんなときに親父が買ってきたワム!のアルバム『Make It Big』。
ちなみに親父は『Careless Wisper』にハマってたみたいです。この『Make It Big』を聴いてぼくは音楽(というか歌)を聴くということをするようになりました。
おかげで少しはぼくの人生が豊かになったのかも知れません。
最後に
さて、今日はワム!のベストアルバム『THE FINAL』でも聴いて追悼しましょうか。
ご冥福をお祈りします。