2016年を振り返っておきます。
- 地方セミナー4回開催
- たすくま「メモ」が大活躍!
- Kindle Unlimited はすごいと思う
- 2017年にはもっと遠出がしたくなった
地方セミナー4回開催
出不精な性格にしてはよく頑張ったということで、すぐに印象にのぼる仕事の成果としては地方セミナー。移動の苦労もあるので記憶に残りやすいのですね。
これができたということは、まずまずセルフ・マネージメントがうまく機能していると思っています。セミナーは旅行と違って、ピンポイントの約束に間に合っておく必要や、「遠隔」の手続きをトラブらずにすませないといけないので、首都圏で同じことをするよりはだいぶ気を使います。
- ライフハック@長野(3月)
- ライフハック@京都(6月)
- ライフハック@沖縄(8月)
- ライフハック@広島(11月)
2017年も同じくらいできるかといわれると自信がないですが、最低1度はどこかへ行こう、と思っています。
たすくま「メモ」が大活躍!
私の「セルフ・マネジメント」といえば、もはや「セルフ・マネージャーのたすくま」がすべてのようなものです。
サポート役のGoogleカレンダーも活躍中ですが、中心は圧倒的に「たすくま」です。
とくに、「前回のスケジュールではどう回ったか」とか「現場の写真を撮りまくってどうするか?」といった問題が消滅し、「全部たすくま→Evernoteにあり」というのは驚異的。「紙とアナログからの解放」がこれほどストレスフリーだとは、やってみなければ決して想像できない。
地方セミナーなどは、移動も多くなりますし、細かな支出も「経費にする・しない」まで含めて複雑になるため、「今日のやるべきこと、乗る新幹線、泊まる先、会うべき人、言うべきこと、出すべき書類、買うべきお土産」のすべてを「だいたい何時頃」または「ピンポイントで何時何分に」まで全部知らせてくれる「たすくま」がなかったらいったいどうすればいいのか?
そのうえ、それらのすべてに「やった・やらない」問題から始まって、その時考えたこと、次回どうしたいのか、撮影した写真の整理・選別まで「たすくま」任せにしているのです。
これに手帳が必要だとかいうことになったら、私には無理です。地方セミナーは0回になるでしょう。
Kindle Unlimited はすごいと思う
新幹線の速度はすさまじいと思いますが、広島までとなるとさすがに遠く、東京開催にいらっしゃってくださる遠方の方には感謝の言葉もありません。
ちょっとは仕事もして、サンドイッチ食べて、富士山の写真を撮ってからも、まだだいぶ時間があります。トルストイの長編とかをずーっと読んでいても、さすがに京都を過ぎたあたりから辛くなります。何かもう1つ理解されないのですが私は「読書家」というタイプではないし、またそうでありたいとも思わないので、活字ばかりをずーっと読んでいると、あんまり気持ちよくないのです。
というか、新幹線で酔いました。
その時ふと、KindleUnlimitedで『気まぐれオレンジロード』が「読み放題対象」だったのを思い出し、あれを高校・大学時代読んでみて、「さっぱり面白さがわからん」と放り出したことがコンプレックスになっていたので、読み返してみたところ今度は「少なくともおもしろさはわかる」という喜びもあって、結局十巻読破してしまいました。
夢中になったというより、コンプレックスが払拭される気持ちよさで読み切った気がします。気がつくと新幹線酔いからも解放されていました。
こんなのは、Kindleでなければまず不可能なことなので、月に980円でこういった体験ができるなら、悪くないと思います。というか内心ではけっこう諸手を挙げています。
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2017年にはもっと遠出がしたくなった
目標とか願望というほどではないのですが、こうしてみると、いつになく「遠征」向きの環境が整ってきたように思います。とにかく音楽と書籍の電子化が大きいです。
ただセミナーしてとんぼ返りというのはもう1つ能がないんですが、かといって、がっつり旅行なんかしていると、とてもお金がもたなくなりそうです。それに、家族があまりいい顔をしなそうです(娘が学校に上がってしまったので、ホイホイ家族旅行に行くわけにも行きませんし)。
夏休みとかに集中させようかな。年末年始に考えることにします。
01月14日(土) クローズ・リストを極めるための2冊《プロジェクト編》
今回のテーマは、前回に引き続き
-クローズ・リストを極めるための2冊
ということで、以下の2冊に迫ります。
●『なぜ、仕事が予定どおりに終わらないのか?』
●『仕事に追われない仕事術 マニャーナの法則 完全版』
今回は特に「プロジェクト」の進め方について掘りさげます。
この2冊の共通点は、「クローズ・リスト」です。
クローズ・リストとは一日に取り組む仕事の量を一定の基準で制限し、それ以上の追加を許さないという文字通り「閉じたリスト」を指します。
言い換えれば、抱える仕事量を自分の処理能力の範囲内に収めることで、仕事を確実に終わらせるための方法ということになります。
クローズ・リストを身につけ、そして極めることができれば、「仕事に追われるモード」から脱却し、「仕事を追いかけるモード」に形勢を逆転することができます。
この形勢逆転を実現するための考え方とやり方を、今回の2冊の中から抽出したうえで解説します。
また、今回の2冊のうち1冊『なぜ、仕事が予定どおりに終わらないのか?』は佐々木が執筆・大橋が監修を務めており、内容については誰よりも詳しくかつ分かりやすくお伝えすることができます。
さらに、もう1冊の『仕事に追われない仕事術 マニャーナの法則 完全版』の内容についても、佐々木と大橋が8年以上にわたって折に触れてブログやセミナーの中で言及してきており、もはや専門分野といってもいいレベルです。
そんな佐々木と大橋がこの2冊の本の読み方と役立て方をお伝えします。
この2冊をまだお読みでない方はもちろん、すでに読んでみたものの、なかなか実践に移せていない、という方はぜひご参加ください。
※ご参加に際して、課題図書のどちらか1冊を当日ご持参ください(KindleでもOK)。
好評いただいている個別相談の時間もご用意していますので、知識としては理解できているとは思うものの、なかなか実践に結びつけられず苦戦している、という方は、ぜひこの機会にブースターとしてご活用ください。
現在、満席です。キャンセル待ちをご希望の方はお問い合わせください。
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