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カッパドキアから車で約200キロ、アンカラの東に位置するボアズカレには、紀元前17〜13世紀に繁栄した、ヒッタイト帝国の都ハットゥシャの遺跡があります。
オリエント最強と言われたヒッタイト王国ですが、その強さの理由は外敵が入ることのできない完璧な城壁にあったと言われています。
現在は遺跡のほとんどが跡地となっています。
ヒッタイト王女がエジプトに嫁いだ際に贈られた緑の石。
都に存在したたった三つの門の一つで、ハットゥシャのシンボルとなっている「ライオン門」。
左はレプリカになります。
城壁と外部を結んでいる地下道。
そしてこのヒッタイト遺跡の東には、碑文のある岩場という意味のヤズルカヤ遺跡があります。
ヤズルカヤ遺跡は神殿として使われていました。
ヒットタイト王国には千の神々が存在したとされ、その神々が岩に彫られています。
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