オードリー若林、朝井リョウの発言でいきものがかり水野が気まずい思いをしたと暴露「作品のバックボーン見せ過ぎるのは…」
2016.12.25 (Sun)
2016年12月24日放送のニッポン放送系のラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、作家・朝井リョウ、いきものがかり・水野良樹との飲み会を開いたと明かしていた。
そこで、朝井の「作品のバックボーンを、見せ過ぎてしまうのはどうなんだろうか?」と発言したところ、いきものがかりのヒストリーなどについての書籍を出している水野は、やや気まずい思いをしている様子だったと明かしていた。
若林正恭:朝井(リョウ)君が言ってたのがさ、「モノを作るときに、バックボーンを見せ過ぎるのってどうなんですかね?」って話があったのよ。
春日俊彰:うん。
若林正恭:たとえば、「この作品を作るために、○Kgダイエットしました」とかさ。
春日俊彰:うん。
若林正恭:「そういう付加価値、作品に下駄を履かせていくのってどうなんだろう」って。
春日俊彰:うん。
若林正恭:俺は、「ちょっとはやった方が良いような気もするけどね。そこのエンタメ性があって喜ぶ人がいるならね」って。
春日俊彰:うん、なるほどね。
若林正恭:だって、こんだけ多様化して量も多いと、ちょっとフックが出ていれば、取っ手になるわけじゃない?手に取りたい人の。
春日俊彰:まぁ、興味は湧くよね。
若林正恭:面白い本だって、物凄い数あるんだよ、世の中に。
春日俊彰:はい。
若林正恭:でも、『アメトーーク』で紹介した本が、バーッと売れ行きがよくなって。それと同じくらい面白い、紹介できない本がいっぱいあるわけじゃない。
春日俊彰:うん。
若林正恭:だから、フックとかもね、あって良いんじゃないかって思う部分もあるかなって話を、朝井君と水野さん(いきものがかり・水野良樹)としててさ。
春日俊彰:うん。
若林正恭:水野さんはどっち派でもなく。俺は「やってもいいんじゃないかな」って。朝井君は、「やらなくていいんじゃないか」っていう。迷ってるみたいな感じかな、やるかやらないか。
春日俊彰:うん。
若林正恭:そんな話をしたり。…それで、結構、盛り上がって。「もうちょっと話したいですね」とかって話しつつ。「興奮して寝れないな」みたいなことをみんなで言っててさ。
春日俊彰:うん。
若林正恭:「またすぐにやりましょうね」なんて言ってて、お会計して「じゃあ、帰ろう」ってなったときに、水野さんがね、「若林さん、さっきああいう話出た後にお渡しするのも何なんですけど、これよかったら読んでください」って、水野さんが僕にプレゼントしてくれた本があるんだけど。
春日俊彰:ほう。
若林正恭:その本が、『いきものがたり』っていう、いきものがかりさんのメンバーが出会ってから今までのヒストリーがずっと書かれているものだよね。
いきものがたり

春日俊彰:はい。
若林正恭:要するに、朝井君がね「バックボーンを言うのはどうなんだろう」って(笑)その時確かに、水野さんは「うーん、どうなんだろうねぇ」みたいな感じだったのよ(笑)
春日俊彰:うん。
若林正恭:水野さん、持ってきてるわけじゃん、『いきものがたり』をずーっと、俺に渡そうと思ってくれて。で、俺、本好きだし、なんならいきものがかりのヒストリー、めっちゃ知りたいし。俺は知りたい方だから。
春日俊彰:はい、はい。
若林正恭:どういう気持ちであの話聴いてたっていうのが、まず一個あって(笑)
春日俊彰:はい、はい。
若林正恭:そしたら、朝井君ももう無理なのよ、リカバーも効かないのよ、そっから(笑)
春日俊彰:うん、うん。
若林正恭:「いや、あの…僕は、ね、そういう意味で言ってたんじゃなくて」って朝井君が言ってたんだけど(笑)それで、分厚いのよ、あの本も(笑)それはそうよ、いきものがかりさん、ずーっと売れてるし。
春日俊彰:簡単じゃないだろうね。
若林正恭:連発、連発よ。それで、Eテレの『SWITCH』とか。
春日俊彰:はい、はい。
若林正恭:俺、そういうの好きで観てて。知りたいわけ、ヒストリーを。
春日俊彰:うん。
若林正恭:そしたら朝井君が「僕が言ってたのは、ちょっと意味違くて」みたいに言ってるんだけど、「いやいや…」みたいになっちゃって(笑)
春日俊彰:ちょっと気まずいなぁ(笑)
若林正恭:はっはっはっ(笑)俺もだからといって、「あ、読みます」ってすぐ下げるんじゃなくて、ちょっと表紙とか見たいじゃない。
春日俊彰:はい、はい。
若林正恭:そしたら、「いきものがかりが3人出会ってから路上ライブ、その裏舞台を…」みたいなの書かれちゃってるわけよ(笑)
春日俊彰:まさにバックボーンだ(笑)
若林正恭:まさにバックボーンなのよ(笑)それで、朝井君も「僕が言ってるのはそういうことじゃなくて…」って(笑)
春日俊彰:うん、うん。
若林正恭:で、俺は朝井君をガーッと詰めて、「こういう風に読みたいって人だっている」って言っておさめるって感じでもないじゃん、芸人じゃないから。
春日俊彰:まぁ、そうだね。
若林正恭:俺の腕じゃ、もう絶対におさめられなかったのよ(笑)
春日俊彰:難しいね、たしかにね(笑)次回、ちょっと朝井君外した方が良い(笑)
若林正恭:はっはっはっ(笑)
春日俊彰:何か起こすね、あの男(笑)
そこで、朝井の「作品のバックボーンを、見せ過ぎてしまうのはどうなんだろうか?」と発言したところ、いきものがかりのヒストリーなどについての書籍を出している水野は、やや気まずい思いをしている様子だったと明かしていた。
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若林正恭:朝井(リョウ)君が言ってたのがさ、「モノを作るときに、バックボーンを見せ過ぎるのってどうなんですかね?」って話があったのよ。
春日俊彰:うん。
若林正恭:たとえば、「この作品を作るために、○Kgダイエットしました」とかさ。
春日俊彰:うん。
若林正恭:「そういう付加価値、作品に下駄を履かせていくのってどうなんだろう」って。
春日俊彰:うん。
若林正恭:俺は、「ちょっとはやった方が良いような気もするけどね。そこのエンタメ性があって喜ぶ人がいるならね」って。
春日俊彰:うん、なるほどね。
若林正恭:だって、こんだけ多様化して量も多いと、ちょっとフックが出ていれば、取っ手になるわけじゃない?手に取りたい人の。
春日俊彰:まぁ、興味は湧くよね。
若林正恭:面白い本だって、物凄い数あるんだよ、世の中に。
春日俊彰:はい。
若林正恭:でも、『アメトーーク』で紹介した本が、バーッと売れ行きがよくなって。それと同じくらい面白い、紹介できない本がいっぱいあるわけじゃない。
春日俊彰:うん。
若林正恭:だから、フックとかもね、あって良いんじゃないかって思う部分もあるかなって話を、朝井君と水野さん(いきものがかり・水野良樹)としててさ。
春日俊彰:うん。
若林正恭:水野さんはどっち派でもなく。俺は「やってもいいんじゃないかな」って。朝井君は、「やらなくていいんじゃないか」っていう。迷ってるみたいな感じかな、やるかやらないか。
春日俊彰:うん。
若林正恭:そんな話をしたり。…それで、結構、盛り上がって。「もうちょっと話したいですね」とかって話しつつ。「興奮して寝れないな」みたいなことをみんなで言っててさ。
春日俊彰:うん。
若林正恭:「またすぐにやりましょうね」なんて言ってて、お会計して「じゃあ、帰ろう」ってなったときに、水野さんがね、「若林さん、さっきああいう話出た後にお渡しするのも何なんですけど、これよかったら読んでください」って、水野さんが僕にプレゼントしてくれた本があるんだけど。
春日俊彰:ほう。
若林正恭:その本が、『いきものがたり』っていう、いきものがかりさんのメンバーが出会ってから今までのヒストリーがずっと書かれているものだよね。
いきものがたり
春日俊彰:はい。
若林正恭:要するに、朝井君がね「バックボーンを言うのはどうなんだろう」って(笑)その時確かに、水野さんは「うーん、どうなんだろうねぇ」みたいな感じだったのよ(笑)
春日俊彰:うん。
若林正恭:水野さん、持ってきてるわけじゃん、『いきものがたり』をずーっと、俺に渡そうと思ってくれて。で、俺、本好きだし、なんならいきものがかりのヒストリー、めっちゃ知りたいし。俺は知りたい方だから。
春日俊彰:はい、はい。
若林正恭:どういう気持ちであの話聴いてたっていうのが、まず一個あって(笑)
春日俊彰:はい、はい。
若林正恭:そしたら、朝井君ももう無理なのよ、リカバーも効かないのよ、そっから(笑)
春日俊彰:うん、うん。
若林正恭:「いや、あの…僕は、ね、そういう意味で言ってたんじゃなくて」って朝井君が言ってたんだけど(笑)それで、分厚いのよ、あの本も(笑)それはそうよ、いきものがかりさん、ずーっと売れてるし。
春日俊彰:簡単じゃないだろうね。
若林正恭:連発、連発よ。それで、Eテレの『SWITCH』とか。
春日俊彰:はい、はい。
若林正恭:俺、そういうの好きで観てて。知りたいわけ、ヒストリーを。
春日俊彰:うん。
若林正恭:そしたら朝井君が「僕が言ってたのは、ちょっと意味違くて」みたいに言ってるんだけど、「いやいや…」みたいになっちゃって(笑)
春日俊彰:ちょっと気まずいなぁ(笑)
若林正恭:はっはっはっ(笑)俺もだからといって、「あ、読みます」ってすぐ下げるんじゃなくて、ちょっと表紙とか見たいじゃない。
春日俊彰:はい、はい。
若林正恭:そしたら、「いきものがかりが3人出会ってから路上ライブ、その裏舞台を…」みたいなの書かれちゃってるわけよ(笑)
春日俊彰:まさにバックボーンだ(笑)
若林正恭:まさにバックボーンなのよ(笑)それで、朝井君も「僕が言ってるのはそういうことじゃなくて…」って(笑)
春日俊彰:うん、うん。
若林正恭:で、俺は朝井君をガーッと詰めて、「こういう風に読みたいって人だっている」って言っておさめるって感じでもないじゃん、芸人じゃないから。
春日俊彰:まぁ、そうだね。
若林正恭:俺の腕じゃ、もう絶対におさめられなかったのよ(笑)
春日俊彰:難しいね、たしかにね(笑)次回、ちょっと朝井君外した方が良い(笑)
若林正恭:はっはっはっ(笑)
春日俊彰:何か起こすね、あの男(笑)
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