最近、NHKもサブカルチャーや通称オタク文化などと言われるものへの擦り寄りが良くある。
インターネットで「NHKスゲー」とでも言われたいかのようだ。
こんなものに、まんまと引っかかってコミックマーケットを取り上げただとかいうアホな喜びをしている人がいるのが虚しい。
本当にコンテンツやコミックマーケットやらが好きならば、表現規制などの問題や経済問題を取り上げることを求めるべきだろう。
定時のニュースは見る価値など微塵もない。政府ベッタリである。
それどころか、クローズアップ現代がリニューアルして中身がなくなったりと色々と酷い。
天下のNHK様が不動産投資の過熱の一場面だけにタッチして、これはバブルだとインターネットでしたり顔になっている人を見ると呆れ果ててしまう。
ネットの上から目線な人達がNHKに求めているものは、自分が頭がいいと錯覚させるものなのだろうから仕方がないのか。
このような状況を見るとNHKの番組というのは、自分が頭が良くなったと感じさせるパンとサーカスでしかないのかもしれない。
政府にベッタリして、サブカルやら表面的な報道に逃げるのは楽なのだろう。
呆れるばかりだ。