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「インデペンデンス・デイ」のキャスト・ストーリー・見所

DVD/SF/洋画

地球に迫るエイリアン達

「インデペンデンス・デイ」は、エイリアン達が突如として地球に飛来して地球を侵略しようとするのを、アメリカを中心とした西側諸国が迎え撃とうとする映画です。この「インデペンデンス・デイ」のキャスト・ストーリー・見所を紹介します(ストーリーを知りたくない方は、目次の見所をクリックして、見所から読んで下さい)。

インデペンデンス・デイのキャスト

ホワイトハウスで悪戦苦闘する大統領達

地球を守るために、エイリアン達と戦う映画「インデペンデンス・デイ」に出演したキャストを紹介します(一部のキャストを紹介しているので、この他にも多くのキャストが出演しています)。

トーマス・J・ホイットモア大統領(演:ビル・プルマン)

アメリカの大統領として冷静にふるまおうとしますが、その決断が多くの犠牲者を出す事になってしまうのです。

デイヴィッド・レヴィンソン(演:ジェフ・ゴールドブラム)

恋人をめぐって、大統領になるまえのトーマスを殴ってしまう経歴のある持ち主。そんな人物がエイリアン達の信号を把握して地球の危機を救おうと立ち上がります。

スティーヴン・ヒラー(演:ウィル・スミス)

多くのパイロット達がエイリアンに撃墜されていくなかで、優秀なパイロットであるスティーブンだけは生還します。そして、ディヴィットと一緒にエイリアンへ戦いを挑む事になるのです。

ラッセル・ケイス(演:ランディ・クエイド)

かつてエイリアンにイタズラされた事をからかわれる悲しき中年男性。そんな彼がエイリアン達に復讐するためにパイロットに志願して、数多くのエイリアンがいる宇宙船に攻撃をしかけます。

インデペンデンス・デイのストーリー

ある音を探知したレーダー

レーダーを確認していた者が、ある音を確認しました。それは、地球から37万5,000キロ彼方からでした。地球に向かっている正体不明の物体が速度を落としているので、アメリカの国防総省(宇宙軍)は隕石ではない事と確信。

地球に迫る危機(起)

チェスを楽しんでいたデイヴィッド親子

数多くの批判にうんざりしているアメリカの大統領は、驚くべき報告を受けます。地球に危機が迫るなかで、デイヴィッドは、父親とチェスをしていましたが過去に別れた女性について説教されそうになって嫌な顔をしてしまいます。デイヴィッドはチェスに勝った後に会社へ出勤したら、衛生の反応が全くない事に驚愕します。

ある田舎では、ラッセルが飛行機を使って農薬をまいていましたが、全く違う畑に農薬をまいていた事に息子に怒られて落ち込んでしまうのです。

大統領の側近たちは、正体不明の物体を撃ち落とすべきか議論しますが、もしも撃ち落としたら多くの破片が地球に降り注いでしまう事を恐れます。

そんな中、正体不明の物体が40個に分裂して、接近してきたのです。40個に分裂しても、24kmもあるとてつもない大きさでした。そしてロシア上空に巨大の物体がついに姿を現して、他にも3つの物体はアメリカのニューヨーク・ワシントン・ロスに接近してきます。デイヴィッドは宇宙から送られてくる信号についてある事に気づきますが、テレビではアメリカの都市に正体不明の物体が接近している事が報じられていました。

酒場ではラッセルが、数人の中年男性達に農薬散布を間違えられた事を追求された上に、エイリアンたちにいたずらされたんだろうとからかわれてしまうのです。

そんな中、正体不明の物体はアメリカ上空に現れて国民は大パニックになります。その物体は遠くから見ると大きな雲のようでした。アメリカの軍人であるスティーヴンはようやく眠りから覚めたので、世界のパニッックに気づいていません。しかし、新聞を読んで事の重大さに気づきます。

大統領の致命的な失敗(承)

アメリカの大統領の失敗

デイヴィッドは、宇宙から発信されている信号がエイリアン達が攻撃するカウントダウンという事に気づいて、街を出る事を決意。ディヴィッドは大統領の側で働いている離婚した元妻のコンスタンス・スパノにエイリアン達が攻撃してくる事を伝えますが、全く取り合ってもらえません。大統領は国民に冷静になって自宅にいる事をすすめますが、この決断が大きな過ちとなります。大統領の言葉に耳を傾けない大部分の国民は、あちこちでパニックを起こして1万件の車の追突事故が発生します。

デイヴィッドは父親の所へ行き、共に街から脱出して、コンスタンスに連絡をして大統領と面会する事になります。デイヴィッドは大統領に、発信されている信号は敵が地球の衛生を利用して攻撃をするカウントダウンである事を伝えます。それはすでに30分を切ってあり、大統領はすぐに避難するように指示します。それまで、敵の宇宙船を攻撃する事をひかえていましたが、大統領の作戦は完全に裏目に出たという訳です。

ようやく、ロス全市で避難指示が出されましたが時既に遅く、大型宇宙船からレーザーのようなミサイルが発射されて多くのビルや車が吹き飛び、市民が逃げ惑う事になりました。アメリカの3都市は壊滅してしまい、大統領は、もっと早く避難指示しておけばと後悔するばかりです。米空軍は反撃のためにロス・ワシントン・ニューヨーク上空にある大型宇宙船に戦闘機からミサイルを発射しますが、敵の宇宙船にはシールドがあってミサイルが届きません。さらに大型宇宙船から数多くの戦闘機が出撃してきて、次々に米軍の戦闘機は撃墜されます。大統領は撤退命令を出しますが、ほとんどの戦闘機は撃墜されました。

敵の戦闘機は、米軍基地に襲来して、戦闘準備が整っていなかった多くの軍人が倒れていきました。撤退に成功した数少ない米軍のパイロット「スティーブン」は敵機を1機だけ撃墜する事に成功して、エイリアンをぶん殴って、基地へ連れていきます。

エイリアンと交渉決裂(転)

交渉決裂をして難しくなる場面

大統領の側近は、核攻撃を進言しますが、大統領は認めません。その議論にデイヴィッド親子が加わって、デイヴィッドの父親は宇宙人を捕まえたのだろうとエリア51の事を責めます。しかし、大統領はゴシップ記事を信用してはいけませんと言いますが、大統領の側近はエリア51の存在を認めたのです。その情報は何と大統領には知らされていない情報でした。

大統領達は宇宙人や宇宙船を隠し持っていた研究施設へ乗り込みます。この施設で、40年も研究していたオーキン博士が宇宙船へ案内します。宇宙船はほぼ修復されていました。そして確保されていた3体のエイリアンを見る事になります。オーキン博士の説明によるとエイリアンには声帯がなくてテレパシーのように伝える事を教えてもらうのです。

そこへ、スティーブンがエイリアン1体を連れてきて、研究室は大騒ぎになりました。この頃になるとフィラデルフィア・アトランタ・シカゴもやられて、米軍の戦力は15%に低下。スティーブンは大統領に会った後に基地へ戻ろうとしますが、そこで基地が破壊された事を知らされます。

オーキン博士が、スティーブンが連れてきたエイリアンを解剖している間に、何とエイリアンが動き出してしまったのです。大統領達が駆け寄ったら、エイリアンはわし掴みにしたオーキン博士を使って語りかけてきました。大統領はエイリアンと休戦交渉をしようとしたら、宇宙人の望みが人類の滅亡である事を知ります。大統領の脳内に、エイリアンの考えている事が伝わってきました。エイリアンは星の資源を食い尽くしたら、次の星に移っていく事を大統領は知ったので、核攻撃を決断するのです!

デイヴィッドの秘策!(結)

敵のシールドを破る秘策

大統領の命令で、ヒューストン上空の大型宇宙船へ核攻撃を開始しますが、無常にも敵のシールドは核攻撃でもビクともしませんでした。大統領は他の戦闘機に撤退命令を指示。

デイヴィッドがヤケ酒を飲んでいた所へ、父親が風邪をひくぞと声をかけます。その声にデイヴィッドはある事を思いつきます。父親に「天才だ」と言って、大統領達にある作戦を進言します。その作戦は敵の母艦にある物を仕掛けて、敵の全機のシールドを無効化するものでした。

スティーブンとデイヴィッド達が宇宙船に乗って敵の母艦へ出撃。そしてデイヴィッドの思惑通りに敵のシールドはなくなっていきました。所が、パイロットが不足していたので飛行機を操縦出来る者を募集する事にします。そこで、ラッセルが応募します。そしてシールドがなくなった大型宇宙船に向かう為に、大統領自ら戦闘機に乗り込みこみます。

シールドのなくなった大型宇宙船でしたが、大統領達の戦闘機はミサイルを撃ち尽くしても、大型宇宙船は撃墜出来ませんでした。そこへラッセルの戦闘機が加わってミサイルを発射しようとしますが、発射装置不調でミサイルが発射出来ません!そこでラッセルは「子供達に愛していると伝えてくれ」と伝言を頼み、一か八か敵の大型宇宙船に特攻していきます。はたして大型宇宙船は撃墜されるのでしょうか?

 「インデペンデンス・デイ」の見所

ラッセルの好きなお酒

今から20年前の映画となりますが、当時の映画にしては迫力あるシーンが多くて見応えがありました。エイリアン達が地球へ次々に接近して総攻撃をしかけるストーリーはスピード感があって、見ていて気持ちの良いものがあります。私としては、ラッセルのキャラクターが好きでしたね。周りから色々とからかわれたり、怒られたりするドジな酒好き中年男なのですが、どこか憎めない性格があって何かほんわかとしました。

この映画を見て思うのは、一国の指導者の決断で、ここまで被害を拡大させてしまうのかと思う所です。大統領の避難指示が遅れたことで、大勢の国民が犠牲になって、そこから大統領が反省して反撃を開始する展開。この少しずつ大統領が変わっていくあたりも、インデペンデンス・デイの見所でしょう。

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