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 新潟県糸魚川市への「ふるさと納税」(ふるさと糸魚川応援寄付金)が22日の大規模火災発生直後から急増している。22日正午~24日午後4時に集まった寄付金は572件、約1100万円。昨年は1年間で1096件、約4100万円だった。昨年の件数の約半分、金額の約4分の1が、約2日間で寄せられた計算だ。

 米田徹市長は「火災の直後からたくさん報道されたので、寄付が急増したと考えている」と話した。市はホームページで「糸魚川市駅北大火への温かなご支援、激励のお言葉、心より感謝申し上げます。皆様よりいただいた寄付金は、被災された方々の支援と、復旧・復興に役立たせていただきます」と伝えている。