アップル(ティッカーシンボル:AAPL)の新製品「MacBook Pro」をテストした『コンシュマー・リポーツ』は「バッテリーの持続時間が3.75時間から19.5時間とバラバラだ」と指摘しました。
それを理由に「推奨する」のレーティングを与えませんでした。
『コンシュマー・リポーツ』は80年の歴史を誇る、独立、非営利の団体で、科学的で徹底的なメソッドにより、消費者が使う、クルマ、食べ物、電化製品などをテストし、公表します。
「MacBook Pro」のバッテリーに対しては消費者からすでに沢山の苦情が寄せられており、ネットでも話題になっています。
アップルは「OSのアップグレードでこの問題を修正した」としていますが、『コンシュマー・リポーツ』は「それでも問題は直っていない」と指摘しています。
アップルの業績にとって最も重要な製品はiPhoneであり、今回の「MacBook Pro」問題が同社の業績に大きな悪影響を与えるとは考えにくいです。
アップルの株価ですが、「なべ底」的なパターンを描いて上値を狙う展開となっており、チャートのカタチとしては良いと思います。目先は118~120ドルにレジスタンス(上値抵抗)があります。そこを抜ければ次の目標は129.9ドルということになります。
それを理由に「推奨する」のレーティングを与えませんでした。
『コンシュマー・リポーツ』は80年の歴史を誇る、独立、非営利の団体で、科学的で徹底的なメソッドにより、消費者が使う、クルマ、食べ物、電化製品などをテストし、公表します。
「MacBook Pro」のバッテリーに対しては消費者からすでに沢山の苦情が寄せられており、ネットでも話題になっています。
アップルは「OSのアップグレードでこの問題を修正した」としていますが、『コンシュマー・リポーツ』は「それでも問題は直っていない」と指摘しています。
アップルの業績にとって最も重要な製品はiPhoneであり、今回の「MacBook Pro」問題が同社の業績に大きな悪影響を与えるとは考えにくいです。
アップルの株価ですが、「なべ底」的なパターンを描いて上値を狙う展開となっており、チャートのカタチとしては良いと思います。目先は118~120ドルにレジスタンス(上値抵抗)があります。そこを抜ければ次の目標は129.9ドルということになります。