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岡崎 徳川家康の生誕祝う

12月24日 19時01分

岡崎 徳川家康の生誕祝う

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徳川家康が生まれたとされる愛知県岡崎市の城跡の公園で家康の生誕を祝う催しが開かれ、家族連れなどが戦国武将の演舞などを楽しみました。
徳川家康は12月26日に岡崎城で生まれたといわれ、岡崎市や観光協会などは、24日から3日間、城跡がある岡崎公園で「家康公生誕祭」を開いています。
初日の24日、縁起物などに描かれた伝承に基づいて、家康が生まれた時の様子の劇が披露され、誕生の際には城に竜が上ったという言い伝えが紹介されました。
このあと、家康や有力家臣の本多忠勝など8人の戦国武将に扮した武将隊が、兜や甲冑を身につけて演舞を行いました。
会場を訪れた大勢の家族連れなどは、武将隊が刀や槍を振り回してポーズを取るたびに拍手をしたり、写真を撮ったりして楽しんでいました。
名古屋市から家族で訪れた41歳の女性は「英傑の生誕地として盛り上げていくのは良い取り組みだと思います。これをきっかけに子どもたちも歴史に興味を持ってもらいたい」と話していました。
「家康公生誕祭」は26日まで開かれます。

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