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非リアのとある女の子の話

作者:悠紀 美穂
R18と15の境目の下ネタ等が苦手な方はバックしておKな方はどうぞ。
自分のとある日常を描いた作品です。
私、悠紀 美穂は昔はリア充だった。
一人の男に現を抜かす。
そんなこともあった。
でも、今はどうだ。彼の愛の重さに潰れかけ逃げ出したものの…彼とのセックスが忘れられなくて1人遊びばかりしている。
今日もそうだ。
えっちな広告や小説を見ては興奮し、疼きが止まらなくなり、慰めようと下半身に手を伸ばす。
「…もぅ…我慢出来ない……っ…」
おかずを手に息を荒くさせながら指を敏感な粒に向かって擦り付ける。
一番初めはゆっくりと。
だんだん速く速くなる。もぅ気持ちがいい。
何も考えることが出来ない。ただただ、その快感に溺れて行く。
「んん……きもちぃ…ぅん…」
溺れて溺れて…。
後戻りが出来なくなる。
自分のしてきた罪。
言動全て快感で洗い流そうと忘れようとする
出来ないのに。
忘れられないのに。
罪なんてなくなるわけないのに……。
「あぁ……っう……もぅイくっ…」
今日もまた
「イく……っ……イくイくイく……」
私は
「あぁ…イッちゃうぅ…っ…あぁぁっ…‼︎」
(ビクビクッ)
「はぁ…はぁ……はぁ………」
重い十字架を背負って生きていく。
切なく疼く夜も、アレが恋しくなる夜も。
快感で乗り切ろうと今日も1人遊びをする。

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