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子ども達が仕事を体験する催し
12月24日 19時01分
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子どもたちが模擬の仕事を体験し、お金の大切さを学ぶ催しが名古屋市で開かれています。
この催しは、NPO法人「子ども&まちネット」が開いたもので、会場の名古屋市南区の日本ガイシフォーラムには、事前に応募した小中学生など約600人が集まりました。
会場には銀行や飲食店、それに警察署や税務署など35の仕事を体験できるブースが設けられ、子どもたちはそれぞれ模擬の仕事を体験しました。
このうちアクセサリーショップではビーズや毛糸で手作りしたネックレスなどが並べられ、子どもたちは接客にあたっていました。
この催しでは仕事の報酬として「みゃあ」という単位の5種類の疑似紙幣で給料が支払われ、給料をもらった子どもたちは飲食店のブースでホットケーキを注文していました。
小学5年生の女の子は「仕事は楽しいですが注文が殺到すると大変です。お父さんが働いてくれているありがたさが分かり、これからはよく考えて大切にお金を使います」と話していました。
この催しは25日も午前10時から午後3時まで開かれます。
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