おもちちゅん第一話「僕の存在は嘘まみれ」
ちゅん「・・・・・・・・・・・・。」
おもちちゃん「あら、ちゅん。、どうかしたの?なんか悩み事かしら?ん?ん?」
ちゅん「いや・・・なんかね・・・・・」
おもちちゃん「なによ?」
ちゅん「僕、童貞の癖に宇宙の全てを知ったかのような話の主人公を務めてるんだ。」
おもちちゃん「あら・・まぁ・・・・」
おもちちゃん「でも・・ほれ!あたしもヘミオラ様にこの前抱かれる前まで処女だったのよ?」
ちゅん「僕の代わりに君が・・ほれ・・ちゅんの章を務めてくれないかな?」
おもちちゃん「それじゃ!おもちちゃんの章ってタイトルでいいの!?」
ちゅん「いいよ、べつに。」
おもちちゃん「そんじゃ!行ってくる・・・!って・・・ちょっと離れなさいよ!!!!」
ちゅん「うかつだった・・君の背中のお餅に僕の羽根がくっついて取れない!!!!」
おもちちゃん「しょうがない・・ちょっと痛いかもしれないけど引っこ抜くね!!!」
ぶちぶちぶちぶち!!!!!!
ちゅん「にぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
おもちちゃん「あらまぁ・・・死んでしまったわ・・・・・。」
ちゅん「やぁ」
おもちちゃん「あんっ!?なんであんた生きてるの!?」
ちゅん「いや・・僕って無限に存在する可能性を秘めた鳥だから。」
おもちちゃん「あんたってすごいわねぇ・・・・・・」
ちゅん「でも、童貞だけどね。」
おもちちゃん「安心なさいな。プラマイゼロじゃない、きっと。」
ちゅん「もう死にたいよ。」
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