■2016年12月・・・わかっていたけど、襲ってきた番組終了に伴う”ロス”問題
「ペットロス」「パートナーロス」「あまちゃんロス」など、最近こういう言葉をよく耳にします。
「〇〇ロス」といったら 「〇〇」を失った「喪失感」ということでしょう。
特にロス問題が深刻なのがあの2つの番組
今週はなかなか録画を観る時間が取れなかったのでようやくドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』とアニメ『ユーリ!!! on ICE』の最終回を今日、立て続けに観てしまったのですが、どちらも観た人は「やめておけばいいのに」ですよね。
完全に「恋」と「愛」のオーバードーズ状態になってしまいました
①アニメ『ユーリ!!! on ICE』
『モテキ』や『アゲイン!!』の漫画家・久保ミツロウが原案。今回は漫画などの原作がないために、誰も次のストーリーはわからない状態。
まるで本物の試合そのままを見ている状態で、ファンは毎回ドキドキしながら見ていました。
10月より放送されているTVアニメ『ユーリ!!! on ICE』(テレビ朝日系)が、アニメファンのみならずフィギュアスケートファン、さらにはフィギュア世界女王まで巻き込んで話題を集めている。
プレッシャーに弱い主人公・勝生勇利が成長し、グランプリシリーズに挑むまでの過程を描く。コミカルな描写やテンポよく進んでいく物語、多彩で個性的なキャラクターの登場などで高い人気を博している。
▼現実のトップスケーター達も作品の虜に
メドベージェワ選手はフィギュアスケートの世界を描いた「ユーリ!!! on ICE」の大ファンとしても知られ、主人公・勇利のコスプレを披露したり、試合直前というのに最新の第10話を視聴したりと、熱烈なファンぶりが話題になってきました
リアルヴィクトルとネットで話題になっていた、スイスのフィギュアスケート選手ステファン・ランビエールが最終話で登場。
ヴィクトルとの掛け合いシーンもありました。
彼もファンで毎回見ていたとのこと。
「ユーリ!!! on ICE」と、ヴィクトルと勇利というキャラクターが大好きです。あの二人の関係は素晴らしいと思いました。一緒に仕事をしたり、お互いに励まし合ったりするのを見るとインスピレーションを感じます。
▼キャスト
メインキャラクターである勝生勇利(CV:豊永利行)、ヴィクトル・ニキフォロフ(CV:諏訪部順一)、ユーリ・プリセツキー(CV:内山昂輝)のみならず、脇を固めるキャラクターにも大人気声優を起用。
▼最終話はどんな感じだった?
<第12話「超超超がんばらんば!!! グランプリファイナルFS」あらすじ>「終わりにしよう……」勇利の言葉を引き金に、最悪のコンディションで迎えたフリー当日。
二人で戦う最後の試合で、勇利が最高難度のプログラムに挑戦する。
最後は笑って終わり?
ラストシーンはロシアの街で会う勇利とヴィクトルとユリオ。
▼NEXT LEVEL・・・続編に期待してもいいかな?