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 国連安全保障理事会は23日午前(日本時間同日深夜)、南スーダンへの武器禁輸措置を含む制裁強化決議案を採決した。同国の根深い民族対立が大量虐殺に発展することを懸念する米国など欧米を中心に7カ国が賛成したが、南スーダン政府への刺激を避けたい日本やロシア、中国など8カ国が棄権し、廃案となった。

 採択に…

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