北海道 大雪ピーク過ぎるもJRに影響続く
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北海道は各地でまとまった雪が降り、札幌市では12月としては50年ぶりの大雪となりました。猛吹雪や大雪のピークは過ぎましたが、JRが札幌駅を発着する午前中のすべての列車の運休を決めるなど、影響が続いています。
札幌市では、23日夜9時すぎに96センチの積雪を観測し、12月としては昭和41年以来、50年ぶりの大雪となりました。
猛吹雪や大雪のピークは過ぎましたが、札幌駅周辺では線路の除雪が続いていて、JR北海道は札幌駅を発着するすべての列車の運転を始発から見合わせ、午前中の列車の運休を決めました。これによって、特急42本と新千歳空港と札幌などを結ぶ「快速エアポート」を含む、少なくとも262本の列車が運休となりました。
また、新千歳空港では23日に284便が欠航し、およそ6000人が空港で一夜を明かしました。24日は新千歳空港を発着する便を中心に9便の欠航が決まっていますが、ほかの便はほぼ平常どおり運航されています。航空各社によりますと、3連休でもともと空席が少ないということで、空港のカウンターはキャンセル待ちの人たちで混雑が続いています。
猛吹雪や大雪のピークは過ぎましたが、札幌駅周辺では線路の除雪が続いていて、JR北海道は札幌駅を発着するすべての列車の運転を始発から見合わせ、午前中の列車の運休を決めました。これによって、特急42本と新千歳空港と札幌などを結ぶ「快速エアポート」を含む、少なくとも262本の列車が運休となりました。
また、新千歳空港では23日に284便が欠航し、およそ6000人が空港で一夜を明かしました。24日は新千歳空港を発着する便を中心に9便の欠航が決まっていますが、ほかの便はほぼ平常どおり運航されています。航空各社によりますと、3連休でもともと空席が少ないということで、空港のカウンターはキャンセル待ちの人たちで混雑が続いています。