イチロー 出身地の少年野球大会で子どもたちにエール
大リーグ・マーリンズのイチロー選手が、出身地の愛知県豊山町で開かれた少年野球大会の表彰式に出席し、今シーズン、大リーグ通算3000本安打を達成したことに触れ「努力を積み重ねれば、将来、思ってもいなかった自分になれると思う」と子どもたちに語りかけました。
イチロー選手は毎年、シーズンを終えたあと、地元の愛知県豊山町で開かれている少年野球の大会「イチロー杯」の表彰式に出席しています。
この中でイチロー選手は、今シーズン、史上30人目となる大リーグ通算3000本安打を達成したことを報告し、「イチローは人の2倍、3倍努力したみたいに言われるが、そんなことはできない。人と比較するのではなく、自分として努力を積み重ねて達成できた。努力を積み重ねれば、みんなも将来、思ってもいなかった自分になれると思う」と子どもたちにエールをおくりました。
このあと、大会に参加した東海3県の199チームのうち上位3チームが表彰され、イチロー選手は選手1人1人にメダルをかけながら健闘をたたえました。
優勝チームのキャプテンで名古屋市の小学6年生、伊藤吏来くんは「イチロー選手の言葉にあった努力を積み重ねる大切さがわかりました。将来はプロ野球選手を目指して頑張ります」と話していました。
この中でイチロー選手は、今シーズン、史上30人目となる大リーグ通算3000本安打を達成したことを報告し、「イチローは人の2倍、3倍努力したみたいに言われるが、そんなことはできない。人と比較するのではなく、自分として努力を積み重ねて達成できた。努力を積み重ねれば、みんなも将来、思ってもいなかった自分になれると思う」と子どもたちにエールをおくりました。
このあと、大会に参加した東海3県の199チームのうち上位3チームが表彰され、イチロー選手は選手1人1人にメダルをかけながら健闘をたたえました。
優勝チームのキャプテンで名古屋市の小学6年生、伊藤吏来くんは「イチロー選手の言葉にあった努力を積み重ねる大切さがわかりました。将来はプロ野球選手を目指して頑張ります」と話していました。