どうもです。
昨日の記事はずっと抱えてたものをやっとなんとか形にして昇華できて、ちょっと放心状態というかなんか考える力が今はないので、今日はなんにも考えなくていい話題にします。
ゴリゴリのオタク記事です。
一部ネタバレを含む可能性があるのでご注意。
ユーリ!!! on ICEが最終回を迎えました。
私はabemaTV放送で視聴してたので、昨日の放送で最終回を観ました。
このブログでは度々話題にしてましたので、私がいかにユーリ!!! on ICEを楽しみに日々を過ごしていたか少しはお察しいただけているかと思いますが、
本気で来週からなにを楽しみにしたらいいんだと悩んでるくらいめちゃくちゃ好きなアニメになりました。
アニメは正直free!が終わった後から新しいものをあまり観ていなかったんですが、Twitterでフィギュアスケートのアニメをやるという情報を見て、「めっちゃ面白そう!」と放送前から観ると決めていました。
ですがこれ→
でも書きましたが放送開始前に入院してしまって、私の地域では地上波の放送はなく、携帯で観ると通信量が足らなくなるので、退院してからのお楽しみにしていました。
退院して観てみたら、見事に沼へとフリーフォールしました。
いやあ、素晴らしいアニメだった。
「俺たちはなにを見せられているんだ」と25782447360245回は呟いた気がするけど、恋愛でも友情でもない、唯一無二の愛の物語だった。
一見漂っている風に見えるホモくささは、アニメをちゃんと見ればそれがホモでないことはすぐわかります。
公式が最大手グランプリがあれば殿堂入りも不思議でないくらいの公式供給ですが、スケートを中心に描かれている人と人との関係性、感情、人生というものが本当に素晴らしいです。
だからこそブロマンス厨がこぞって落ちてる。
ホモじゃねーんだよ。だって公式だもん。
だからこそ素晴らしいんだよ。
ホモじゃないのにあの絆、関係、愛って、素晴らしすぎる。尊すぎる。
すいません、好きなものになればなるほど語彙力が消える人種なので、なんかこうちゃんとした感想的なのは書けないです。ただただ己の感情のままに今指動かしてるんで。
私ね、ユリオ推しなんですよ。
私は可愛い系よりかっこいい系が推しになることが多いのですが、ビジュアル見た段階ではないと思ってたユリオに1話で見事に落ちました。
最高だった、ユリオ。ユーラチカ。
なんでユリオにこんなにハマったかしばらくわからなかったんですが、僅かな凛ちゃんみ(free!)があることに気づいて納得しました。
主人公に対する執着心とか素直じゃないとことかがそういえば少しだけ似ているな、という気がしたのと、私の愛で方が共通していたので、ユリオに落ちることはまあ決まっていたのだと思います。はい。
あの麗しい見た目で口の悪いロシアンヤンキーとか最高すぎかよ。
ていうかさ、ヴィクトルよりも先に勇利のこと見つけて、ずーーっと気にかけてたのはユリオなんだっていうことがもうたまらない。
ユリオ勇利のこと好きすぎやろ……もう…めちゃくちゃ良い子すぎやろ……
誰よりも1番勇利と戦いたくて、勇利を認めたくて、勇利の現役続行を願ったのはユリオなのだと思った。
ユーラチカ最高すぎ。同じ名前のキャラとしての最高すぎる立ち位置。キャラクター。あああああ。
しかしながらそんな爆推しユリオがいるにも関わらず私の心を毎回殴りつけて息の根止めにきてた勝生勇利とヴィクトル・二キフォロフ。
も〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜勘弁して!!!!!!!!!
ほんとまじ、ユリオ推しのはずなのに毎回毎回毎回毎回勇利とヴィクトルのあれそれで泣きまくるはめになった。
いや、好きにしろよって話ですけども。
(※この辺からかなり自己的で勝手な解釈で話ししてますので深く読まないでください、あくまで私個人の感想と解釈です)
ヴィクトルが、日本に来るまでの流れと、日本に来てからラストまでの表情や心境の変化は本当に素晴らしかった。
勇利も、ヴィクトルやユリオやいろんな人との影響を受けながら成長していった様はとても王道の主人公らしくてよかった。
そしてなにより、ヴィクトルへの気持ちが一貫してたのはもう素晴らしい以外の何物でもなかったわ。
友達とめちゃくちゃ語り合ったやつなんですけど、
ヴィクトルは勇利との日々を過ごす中で、勇利への評価や信頼や気持ちがどんどん変わって高まって、勇利との未来を見据えていた、未来への希望に溢れてた。(1話でクソつまんなそうな顔してたからのこの変化)
でも勇利は、いつかヴィクトルを世界へ返さなくてはいけないって気持ちをずっと持ってた。
で、ヴィクトルを世界へ返す=自分とヴィクトルと関係はその時点で終わると思ってんですよ。
ヴィクトルは、コーチを辞めても自分が勇利が現役続行引退しても、どんな選択をしても自分と勇利の関係はまた変化しながらも続いていくと思っていたけど、勇利はもうこのシーズンで最後と決めていたし、GPファイナルが終わったらヴィクトルとの関係は終わると思ってたと。ゼロか百。
勇利にとってヴィクトルとの関係は、今のコーチと選手としてのものがすべてであり唯一で、だからこそこのシーズンなんとしてでもやらなきゃ、金メダル取って、ヴィクトルを世界から奪った価値を証明しなきゃ、という思いがあったからあそこまで頑張れた気がするし、それがヴィクトルにできる最大の恩返しであり、自分とヴィクトルとの関係への餞である、という事でもあったのかな、と。
勇利にとっては最初から最後まで、きっとこれからもヴィクトルは神様なんだよな。
離れずにそばにいて、と願った勇利が、
離れずにそばにいるよ、と決めたヴィクトルを、
世界へ返す、自分から離そうとするという構図がたまらなく切なくて切なくて切なくて。
お前がびーまいこーちびくとるして自分のところに呼び寄せ、ヴィクトルにいろんなもの見せて、感化させて、愛を見つけて育んできたのに、自分はもうここで終わるからと手を離して振り払おうとするって……
でも、そんな二人が最後の最後でちゃんと結ばれた()し、なんかみんなの願いが叶いましたって感じでこれ以上ないくらいのHAPPY♡ENDって感じでとても良かったです。はい。
2期への伏線もあるし絶対観るけど、これはこれでここで終わりました、でちゃんと終わってくれたことが私はとても嬉しいです。
2期あるとしても、1期でちゃんと一旦完結してくれた方がいい。
一度終わって、また新しい物語へ、っていう流れの方が気持ちの整理がつくので。
…すいません、ここまで書いといてなんですけど私めちゃくちゃ気持ち悪いね。
ここまでがっつりのオタク記事はないですね…
すいません、でも本当に素晴らしいアニメでした。
楽しかった、本当に楽しかった。
毎週ほんとに楽しみに観ていた。
今までアニメに抱いたことがない感情をたくさん芽生えさせてくれたアニメでした。
いやもうほんとに真面目な話、こうしてハマれるアニメや漫画とかがあるおかげで私、今いろんなこと頑張れてるから、本当に素晴らしいアニメを見せてくれて感謝の気持ちしかない。
ありがとう ユーリ!!! on ICE。
生きる歓びをありがとう。
だからこそ今、ユーリロス半端ねぇ。
対策として、来週からは自主的なエアリアタイ視聴として、毎週木曜日21:30から1話ずつ視聴するということを検討中です。
観てないフォロワーさんを惑わせる可能性があることが懸念されますが。
uh〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
翼の折れたJJ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
あぁいつもぉぅおぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜
翼の折れたJJ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
みんな飛べないJJ………
このブログは自由がモットーです。
ありがとうございました。
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