あの人気マンガ『NARUTO-ナルト-』がハリウッド映画化されるようです。
参考▶岸本斉史「NARUTO」ハリウッド映画化!監督はマイケル・グレイシー - コミックナタリー
『NARUTO-ナルト-』といったら、72巻+外伝1巻で総発行部数:1億3,500万部を記録した大人気マンガですよ。そのマンガがハリウッド映画化と聞いたら喜びたくなりますが、私はには苦い過去の記憶があります。
NARUTO-ナルト-のハリウッド映画化について
幕張メッセにて開催された『ジャンプフェスタ2017』(2016年12月17日開催)の『NARUTO-ナルト-×BORUTO-ボルト-』ステージで発表がありました!
『NARUTO-ナルト-』がハリウッド映画化!!!
『まじかぁ』なんかアレの再来かと、私は危機感しか覚えませんでした。
NARUTO実写化の事前情報
配給元はライオンズゲート社。『SAW』シリーズや『ハンガー・ゲーム』シリーズなどを手掛けてきています。そして、監督はマイケル・グレイシー監督。VFX映像の第一人者として評価が高い監督らしいです。
ドラゴンボールのハリウッド映画化
2009年に公開された、ドラゴンボールのハリウッド映画化作品。『DRAGONBALL EVOLUTION(ドラゴンボール・エボリューション)』を覚えていますか??そして、ドラゴンボールファンの感想を知っていますか??
ドラゴンボールファンの声
ユーザーレビュー - DRAGONBALL EVOLUTION - 作品 - Yahoo!映画から抜粋。
ドラゴンボールでもなんでも無い。最悪の映画。ドラゴンボールに失礼だと思う。
そうです。ファンにとってはドラゴンボールはとても尊い作品なのです。それをこんな映画で汚すな!失礼だ!そんな叫びが吐露しています。
設定めちゃくちゃ。
ストーリーめちゃくちゃ。
配役めちゃくちゃ。
ムカつくくらい面白くなかったけど、最後だけちょっと吹きました。
最後だけちょっと吹く。なんなんだよドラゴンボールはギャグ作品じゃねぇんだよ!
舐めている・酷い、の一言。そもそもドラゴンボールを実写化すること自体アレですが、アメリカ人に日本の漫画作品を実写化させるのは完全NGと確信しましたね
『アメリカ人には日本の漫画作品を実写化させる』のは辞めた方が良いとファンが仰っております!
えっ!!!!NARUTOは日本の漫画作品だよな?そして、ハリウッドということはアメリカ人が実写化するんだよな?
イヤな予感しかしねぇ!!w
脚本家の懺悔
そして、『DRAGONBALL EVOLUTION(ドラゴンボール・エボリューション)』の脚本を手がけたベン・ラムゼイ氏がファンへ謝罪していたようです。
海外のブログ記事でこう綴っています。
原文:『Dragonball Evolution Writer Apologizes to Fans』
Google翻訳:『ドラゴンボールエボリューション脚本家、ファンに謝罪』
要点をまとめると
- お金に目が眩んでしまい、想い入れもなくファンでもない『ドラゴンボール』実写化作品へ参加してしまったことの後悔。
- ドラゴンボールファンからの批判が世界中から届き、心を痛めた。
- 世界中のドラゴンボールファンへお詫びしたい。
とのこと。
さいごに
NARUTOファンとしては、ドラゴンボールの二の舞いになって欲しくないという思いがありますね。例え、莫大なお金を掛けなくても、その作品に対する熱い想いがあれば必ず、ユーザーには届くと思っていますよ!
このYotube動画とか、別に映画化している訳じゃないけど、そこそこセンスあると思うし。
あぁー。1巻から読み返すかな!!
以上。